キングダムの映画は原作を読んでなくても面白い?実際に観た感想

『キングダム』が映画化されて話題になっています!マンガを読んだことがなくても、映画の宣伝を見て気になっている人は多いのではないでしょうか?

キングダムはヤングジャンプで連載されているマンガですが、映画化された時点で結構な巻数が発売されているので、今から読むのは大変・・・と思う人もいるかもしれませんね。

私もそんな一人でして、「原作のマンガはほとんど読んでないけど、いきなり映画を見て大丈夫?」「ストーリーについていけるかなぁ」と正直心配していました。

さらに『キングダム』の舞台は古代の中国なので、歴史の知識が無い人にとっては”とっつきにくそう”な感じがすると思います。

「歴史とかあんまり興味ないし」

「中国の話って登場人物とか難しい漢字ばっかで読めないし」

なんて苦手意識を持っていました。

そんな感じだったのですが、せっかく話題になっているで思い切って映画館へGo。実際に『キングダム』を観てきました!

その感想は、、、結論から言うと、”原作を読んでなくても十分おもしろい”映画でした!!

ということで今回は、映画『キングダム』が具体的にどんな映画なのか、感想と合わせて初めての人や歴史が苦手な人でも楽しめる見どころをご紹介していきます!

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歴史が苦手でも分かる!映画キングダムのあらすじ

キングダムのストーリーは公式サイトなどたくさんのサイトで解説されているので、ここでは初めての人向けにチョーざっくりと説明しますね!

まず物語の舞台は、”大昔の中国”です。

大昔ってどのくらい?

と気になった方!あなたは学生時代は勉強熱心な方でしたか? (ちなみに私は日本史とか世界史とかはさっぱり意味不明でした笑)

中国の歴史でいうと『春秋戦国時代(しゅんじゅうせんごくじだい)』という時期にあたります。

といっても全然分からないと思います。

西暦でいうと紀元前770年から紀元前221年まで500年間にあたるそう。。。
ちなみに”紀元前(きげんぜん)”ってのは、イエス・キリストさんが生まれる前っていう意味です(;´∀`)

要するに”めっちゃむかし”の中国のお話と思っておけばおけ!

 

そして、”戦国時代”というくらいですから、めちゃくちゃ戦争ばっかりしてた時代、ということです。

なんか昔の人たちって、国の領土を広くするために争ってばかりいたらしいんですね。要は血の気の多い人ばっかやったってことです。

中国って今の時代でいえば、世界で3番目に大きい国なんですけど、ここまで大きくなるまでに色んな民族たちがバンバン戦争してきたってことなんです。

 

そんで、この『キングダム』っていうマンガは、紀元前221年に中国史上初の中華統一を果たした「秦(しん)の始皇帝(しこうてい)」っていう人が支配していた時代に、大将軍になることを夢見る少年の物語ってことなんです。

これでなんとなく時代背景はイメージできるかなって思います。

初心者での楽しめる『キングダム』の見どころ

キングダムは歴史好きの人にとっては奥が深い物語かもしれませんが、
歴史に詳しくなくても楽しめる見どころがあります。

壮大なスケール感

まずこの映画の見どころはなんといっても壮大なスケールが舞台になっているところです。
中国の広大な土地に何千何万人もの兵士たちが集結するシーンは圧巻の光景なんです!

きっとCGも使っているんでしょうけど、それだけでは演出できないほどリアルに忠実な撮影風景が想像できます。

 

おそらくエキストラの人もめちゃくちゃたくさん登用したんでしょうね(σ・ω・)σ

マジこんな大勢でチャンチャンバラバラ戦ってたって想像すると、古代中国はおそるべし時代だったんだなーって感慨深い気持ちになりますよ。

この迫力はぜひ映画館の巨大なスクリーンで体験してみるのをおすすめします。

ド派手なアクションシーン

映画版『キングダム』の見どころはなんといってもド派手なアクションシーンでしょう!

古代中国が舞台なので、現代映画のようは銃撃シーンや大爆破するシーンはありませんが、それをも凌駕するほどアクションの演出がスゴイんです!

アクションは基本的には、刀や弓矢を使った戦闘シーンが多いんですが、それでも結構ド派手で刺激的な戦いっぷりを見せてくれています。

刀での戦いといっても時代劇のような感じではなく、ホントに飛んだり跳ねたりとあるいみカンフー映画にも近い要素も取り入れられているんではないかと思うほどです。

このあたりは中国らしさを盛り込んでいるんですかね??

細かい演出がうれしいところです。

原作マンガに忠実なキャスト

少しでも『キングダム』の原作マンガを読んだことがあるなら、キャストが忠実に原作と似せているところに気が付くと思います。

私もマンガのキングダムは2巻までしか読んでなかったのですが、

登場人物のイエージにピッタリな俳優を起用しているところはサスガだと思いました。

嬴政(えいせい)、漂(ひょう)役 : 吉沢亮

特に良いと思ったのは、

主人公の相方である「えいせい」役と「ヒョウ」役の吉沢亮さんですね!

吉沢亮さんは一人で二役を担当しています。

 

簡単に話を説明すると、

嬴政(えいせい)って人がこの時代のエラいお方なんですけど、この人にそっくりな見た目だったのが、奴隷の身分だった2人の主人公のうちの一人ヒョウってやつなんですね。

そんである日、山の中でヒョウを見かけたお役人さんが、いざという時のために嬴政(えいせい)さんの身代わりにしよう、ってことでヒョウを「王朝で働かないか?」ってスカウトしたというわけです。

 

マンガ版で登場したヒョウのツリ目がちな表情にそっくりの顔立ちをしていて瓜二つです(´∀`*)

マンガ版の『キングダム』もちょこっと見ておくとより楽しめると思いますよ。

王騎(おうき)役:大沢たかお

そしてもう一人良いなーと思ったのが、

王騎(おうき)役の大沢たかおさん。

大柄な体躯でめちゃくちゃ強いキャラクターなんですけどなぜかしゃべり方がオカマっぽいところがあり、これも完璧に表現してくれています。

しかも完全にオカマじゃなくて、”ほんのりオカマ”というのがポイントです。

どうやら王騎はあからさまにオカマという設定ではなく、美しいものが好きで何となくしゃべり方がオカマっぽいというくらいのキャラなんですね。

このあたりの絶妙な感じをちゃんと演じている大沢たかおさんはさすが一流の俳優さんだと思いました。

楊端和(ようたんわ)役:長澤まさみ

あとは楊端和(ようたんわ)役の長澤まさみさん。

簡単に言うと、山賊の女大将なんですけど、この時代の山賊でしかも女のボスっているんかいな?

とツッコミたくなりますし、しかもこんなにセクシーでかわいい系の山賊ってぜったいありえへんでしょー!って思うんですけど、

それでもまぁかなりキャラが立ってるわけですよ。

そしてこんな格好で戦われたら目のやりどころに困りますわ(ホントは嬉しい)、ってところも見どころです。

こんな古代中国にいた山賊ならもっとトンデモないヤマンバだと思いますが、まあそこは愛嬌ってことで笑

楊端和(ようたんわ)ってのはほとんど笑ったりしないので、長澤まさみさんはちょいポーカーフェイスキャラが見れるのも新鮮です。

河了貂(かりょうてん)役:橋本環奈

最後は、河了貂(かりょうてん)役の橋本環奈さん。

原作だとたぶん男の子なんですけど、これをあえての橋本環奈さんがやるってのが驚きですね。

(かりょうてん)って言いにくいし覚えにくいので、マンガでも言ってた「テン」で良いと思います。

なぜか変なムクドリみたいなコスプレをしてるヤツなんですけど、憎めないところがあって気になるキャラクターです。たぶんこの姿を見たらファンになるマニアな人もいると思います。

ぜひ一度見てみることををオススメします。

映画版『キングダム』の感想まとめ

ということで今回は映画版の『キングダム』を紹介しました。

普通、マンガを実写化すると原作のイメージとかけ離れてしまったりしてあまり評判が良くないことが多いのも事実です。

でも『キングダム』に限って言えば、原作の良さを忠実に再現しているうえに、原作のマンガを読んだことが無くても楽しめるのが素晴らしい出来の映画だと思いました。

以上をまとめると、

✔映画版の『キングダム』は原作を知らなくても楽しめる

✔歴史が苦手でも見どころはたくさん

✔キャストが有名なので、普通に見ていておもしろい

✔原作のマンガ『キングダム』もちょっと知っていると最高

こんな感じですね。

劇場版が気になる人はぜひ一度映画館へ足を運んでみることをオススメします。

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※本ページの情報は2019年6月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください

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