
約束のネバーランドの実写映画が公開されました!
ファンなので当然初日に観てきました^ ^
期待していた感想は・・・
個人的にはかなり良かったです!
漫画作品の実写化というと、原作のイメージからかけ離れてしまったり、
声優さんの声がキャラと合っていないなど難しいところも多いもの。
ですが、
「約束のネバーランド」の実写に関しては、
原作と違うシーンもあるものの満足できる作品に仕上がっていました!
ということでさっそく実写映画「約束のネバーランド」のレビューをしていきましょう。
[ad#ad1]映画「約束のネバーランド」の評価と感想
約束のネバーランドの映画はどのような印象だったか評価と感想をお伝えします。
原作を知らなくてもOK?
実写映画の約束のネバーランドは、漫画と同じ最初のシーンから始まります。
原作漫画を読んでいない人が映画を観ても十分楽しむことができます^ ^
なのであまり漫画を読まない彼氏や彼女とのデートで見に行くのも良いですね♪
原作の再現性は
本作は、自然に囲まれた孤児院を舞台にした物語ですが、
見事に再現していましたね。
どうやら長野県の山奥で撮影された模様です。
子どもたちは全員白い衣装を身にまとい、全員おそろいのブーツもちゃんと履いていました。
そして
始まりの朝のシーンも見事に再現。
ほんわかとした雰囲気に楽しそうな子供たち。
主人公のエマ、レイ、ノーマンをはじめ、イザベラママや子供たちも原作のイメージにピッタリな印象があります。
ということで再現性は合格点だと感じました。
年齢設定が原作と違う?
各キャラクターを演じる役者さんは見事にそれぞれのキャラのイメージに合っていました。
もちろん主人公である、エマ、ノーマン、レイもそれぞれ見事にキャラにピッタリでした。
ですが・・・
原作では3人とも11~12歳の設定でしたが、
映画版では全然同じ年齢に見えません(;゚Д゚)
つーか、レイ君若すぎ!
たぶんエマが一番年上なんじゃないか・・・って感じてしまいます。
ノーマンはエマとレイの間あたりかな?
実際その通りで、
エマを演じる浜辺美波さんは20歳。
ノーマンを演じる板垣李光人くんは18歳。
そしてレイ役の城桧吏くんは11歳。
レイだけ原作と同じ年齢ですね(;^_^A
そして、漫画と映画の決定的な違いは出荷年齢が14歳となっていました。
漫画だと12歳なんですけどね。
映画「約束のネバーランド」キャストは最高
エマ役の浜辺美波さんはめちゃかわいくて、しゃべり方とか声のトーンもエマのイメージにピッタリ!
アニメ版のエマとほとんど違いがないくらい自然でしたね!
屈託のない笑顔で天真爛漫な様を見事に演じてくれています。
ノーマンやレイも、それぞれのキャラに合わせたキャストで漫画のキャラのイメージを見事に再現してくれていました。
運動神経抜群のエマらしく木にするする登ったり、クールだけど熱くなるレイ、そして知的で優しいノーマン、この3人の特徴を忠実に演じられていました。
ただ年齢設定を除いてはですけど・・・
そのほか、イザベラママを演じた北川景子さんは、優しくてキリッとしていてカッコいいんですが、
原作のイザベラのような怖さはあまり感じられませんでしたね(;^_^A
というか原作のイザベラママの本当の姿は恐ろしすぎて、あの怖さを再現するのはかなり技量が問われるのかもしれません。
またシスター役はなんで渡辺直美さん?
と思ってしまいましたが、シスターの変顔と同じ位笑わせてくれる演技をされていたので逆に好印象でした♪
原作のシスターはそれこそ黒人のアスリート系女子ってタイプでしたが、
渡辺直美さんは、たぶんホントは走ったりするの苦手なんだろーな・・・と思わせつつも頑張って疾走してくれていましたね^ ^そこも好印象でした。
映画「約束のネバーランド」エマの最後のセリフは何だったのか考察
映画「約束のネバーランド」は、アニメ版の第一期と同じく農園を脱獄したシーンで終わっています。
ハウスに火をつけ、ロープで外の森に渡ったエマたちが夜明けにみた日の出のシーン。
そこでエマが言った一言が話題になっています。
映画ではよく聞こえないように演出されているのですが、このセリフは原作マンガではなかったシーンです。
「エマ、何が見える?」
木に登ったエマに問いかける一人の子ども。
このとき果たしてエマは何と言ったのでしょうか?
・・・・
[char no=”3″ char=”エマ”]「朝日」[/char]
いやいやそんな安直なわけないでしょう。
[char no=”3″ char=”エマ”]「自由が見える。」[/char]
うーん。。それっぽいけど違う気がする・・・
[char no=”3″ char=”エマ”]「ノーマン」[/char]
どうやらエマの最後のシーンのセリフは、声に出さずに「ノーマン」と言ったとされています。
ですが、この時点ではノーマンは出荷された=食べられたという認識になっているはず。
そう考えたらここでノーマンなわけありません。
木に登ったエマに子どもたちから何が見える?と聞かれて、
本当に「ノーマン」と答えるでしょうか?
農園を脱走してきた子供たちにはこの農園の真実を教えていなかったのでしょうか?
里親が決まる=出荷=食べられる、という事実を子供たちが知らないとしたら、
ノーマンと言っても、まぁいいでしょう。
ですが真実は、ノーマンは出荷され(この時点では)コニーと同じく
鬼のエサになってしまったと考えられているはずです。
そのことを子供たちも知っているのであれば、
ここで「ノーマン」と答えるエマは、ブラックなジョークを言うヤバイやつになってしまうのではないかと・・・(-_-;)
少なくともレイやドン、ギルダはもうこの世にノーマンはいないと思っているはずですから、
エマのセリフにドン引きするんじゃないかと・・・Ω\ζ°)チーン
映画後のインタビューで、このときのセリフについて主演の浜辺美波さんは
「今後のストーリーに続く重要な意味があります」
と語っていました。
そう考えると、ノーマンに再会することは間違いないのですがいったい何と言ったのでしょうか?
皆さんはどう思いますか?
[ad#ad2]映画「約束のネバーランド」の評価と感想まとめ。続編はいつ?
今回はついに実写映画化された「約束のネバーランド」の評価と感想についてお話ししました。
原作マンガはとても面白いので、実写映画はどうなんだろーと期待と不安で待ち焦がれていましたが、
正直観てみて大正解でした!
原作と異なる部分はあるものの、全体的にはとっても良かったです^ ^
また今回の映画のエンディングは、アニメ版の第一期と同じところで終了しています。
アニメ版は2021年1月から第二期が始まりました。
ということは実写版の映画もまた続きがあることが予想されますね!
アニメ版の第一期は2019年1月から放映され、第二期までちょうど1年経っています。
ということは、実写映画の約束のネバーランド第二期は、1年後の2021年12月頃と予想されるのではないでしょうか?
いずれにせよ今回の第一期の評判次第で第二期の制作も決まると思われるので、
約ネバファンとしては応援したいところですよね(#^^#)
まだ映画を見ていない人はぜひ一度ご覧になってみてくださいね♪
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