
そんな彼女の正体がついに明らかになりました!
なんとアイシェは人間の言葉を理解しているうえに、その事実を隠していたのです。
果たしてその真相は何だったのか?
衝撃の事実を振り返って行きましょう。
[ad#ad1]約束のネバーランド139話あらすじ
「あなた言葉が解るの?」
突然言葉をしゃべったアイシェに驚くドンとギルダがアイシェに問いかけました。
バレた?
どうやらアイシェは人の言葉を話せないふりをしていたようです。
その真相は・・・
アイシェの生い立ち
場面は変わってアイシェが生れたてての時代に遡ります。
場所は鬼の世界の食品(人間)加工工場のようなところでしょうか。
食用児として生れたてアイシェですが見栄えが良くないという理由で不良品ルートに運ばれて来ました。
それを見たある一人の鬼の職員。
自身も顔が醜かったため、昔から虐められていたようです。
可哀想に..
生まれたばかりなのに廃棄されてしまうなんて..
そんなアイシェを見て同情したのか、魔が差してアイシェを家に持って帰ってしまいました。
鬼に育てられたアイシェ
はじめは、人間の子どもなんてどうやって育てれば良いんだー、と戸惑っていた鬼でしたが、人目を避け森の奥にアイシェと二人で暮らし始めました。
しばらくするとまるで本当の親子のように仲良くなった二人。
鬼のペットのオオカミたちもアイシェになついています。
そんな平和な毎日が続いていた中で・・・
父さんとの別れ
ある日突然、ノーマン率いるハヤト達が鬼に捕らえられていた人間の少女を助け出しました。
怯えて泣きながら何かをしゃべっている少女。人間の言葉ではありませんでした。
その少女がアイシェでした。
鬼に監禁されていたと思われたのは、なんとアイシェを育ててくれた鬼だったのです!
約束のネバーランド考察 アイシェの真実
アイシェの正体が明らかになったことで新たな展開が動き出しそうです。
悪くない鬼もいる
今回のストーリーでは、アイシェの生い立ちが明らかになりました。
そして同時に、アイシェは人間の言葉を解さないフリをして、自分の父さん鬼を殺したノーマン達に復讐をしようと企んでいたのです。
これはめちゃくちゃビックリしましたね(;゚Д゚)
まさか謎の少女アイシェアがこんなことを考えているなんて想像もしていませんでした。
それもそのはず、鬼とはいえ育ての親だったお父さん鬼を目の前で虐殺されたのですから、そのときの光景はアイシェの目の奥にくっきり残り恨みと復讐心で満ちているのでしょう。
このような生い立ちがあったからこそ、鬼であってもすべてが自分の敵ではないという気持ちが芽生えたのでしょう。
そこはドンやギルダ、そしてエマが、ソンジュとムジカに出会い、自分たちが襲われることがなかくむしろ助けてくれたこと、そして初めて鬼と友達になれたという体験とマッチしたと言えます。
[ad#ad2]
約束のネバーランド アイシェ登場シーンの見どころ
お父さん鬼が俗っぽい
アイシェを工場から持ち帰ったのがアイシェの育ての親になる鬼でした。
このお父さん鬼がアイシェを育てるシーンが面白くて見どころです!
初めての子育てにオロオロするお父さん鬼。
それも人間なんてどうやって育てれば良いのかまったくわかりません。
人間って何喰うんだ?
解らないなりにも何とかアイシェを育て、絵本を読んであげたり、どんどん二人の絆が深まっていくシーンがほっこりします。
お父さん鬼が勝っていた2匹のオオカミもすっかり懐いています。
少ししか登場しなかったお父さん鬼ですが、
人間の世界にもいる人の良いオジサンみたいな鬼もいるんですね(;´∀`)
鬼の世界も貴族や農園の管理者みたいな血も涙もない冷血だけではなさそうです。
[ad#ad2]ノーマンは受け入れるか
現在人間たちのリーダーであるノーマンはこれまで人を襲う鬼しか出会ったことはありません。
ハヤトやジンそしてゴールディポンドにいた子供たちにとっても、鬼は人間を襲い食べる脅威の怪物だという認識で一致しています。
エマやレイがどれほどソンジュとムジカのことを良く言ったとしても、邪血の少女であるムジカを捕らえて殺害する計画には揺らぎはないでしょう。
このような状況では、いずれ近いうちにアジトの子どもたちが、ノーマン派とエマ派で分裂することが予想されます。
もしそうなったら子供たち同士の戦争なんていう事態も引き起こされるかもしれません。
まるで国同士の戦争で内部分裂してしまう展開のようです。
果たしてこの先エマ達はどう動いていくのが正しい選択なのでしょうか?
仲間割れの危機が近いのかもしれませんが、無事にみんなで生き残ることを祈りたいところです。
[template id=”4702″]