
いよいよ森を抜けるところまでやって来たエマたち。
ミネルヴァさんのメッセージにあった場所についに到達しました。
ソンジュとムジカともお別れの時間です。
そんな中、ソンジュの隠れた素顔が明らかに・・・
そして、新たなキーワードとして、 “七つの壁”と“約束を破る”が今後の鍵になりそうな予感です。
それでは「約束のネバーランド」第51話のあらすじから考察をしていきましょう。
約ネバ 51話あらすじ
未知なる世界を邁進せよ—
・別れ
追手が居ないことを確かめたエマ達は、森の中をずんずん進んでいきます。
この森に入って6日目 ようやく出口にたどり着きました。

「でっかーい!!」 「広え・・・」
森を抜けた景色の公台さんに感動するドン
「この先 南へ下ればお前たちの目指す場所」
B06-32…
「やだやだやだぁ ムジカぁやだよう」
ムジカとのお別れを悲しみ泣き出す子どもたち
「甘えちゃダメだ 二人には二人の行き先がある」
子どもたちを優しく諭すレイ
レイ「俺たちも自分たちの力だけで生きていけるようにならないと」
ソンジュ「大丈夫 荒野を歩いている限りは“鬼”に出くわすことはない
うまく行けば今夜には“ミネルヴァさん”に会えるさ」
“鬼”に、と限定しているところが気になります・・・ほかにも敵が居たりするのでしょうか( ゚Д゚)
ソンジュ「間違っても森や水辺に近づくなよ 絶対にだ 気をつけてな」
めっちゃ優しいソンジュに感動する子どもたち
エマ「ムジカも」
エマとムジカが最後の別れにと、ギュッと握手をします。
そのとき!

ムジカ「これはお守り 持っておいて きっとあなたたちを守ってくれる」
手の中で、何か秘密のアイテムをエマに手渡した模様・・・

ムジカ「“七つの壁”を探しなさい」
あなたたちの目指す未来はその先にある、とムジカはいいます。
ついに子どもたちはソンジュとムジカと別れて進み始めました。
・ソンジュの本当の顔
ソンジュ「・・・えらく情が移ったなムジカ お前最初はあんなに興味を示さなかったのに」
ここで、最初に森の中で子どもたちを発見したときを思い出しました。
森の中を彷徨う子どもたちを見つけたムジカは、農園に突き出して多大な報酬を得ようとソンジュに提案していました。
と、ここで、
ソンジュ「彼らを助ける 農園には渡さない」
このときソンジュがこう言ったから、エマ達は農園に通報されずに済んだのでした。
ムジカ「本当の理由は?なぜあの子たちを助けたの?」
あのときどうして子どもたちを助ける選択をしたのか、あらためてソンジュに聞くムジカ・・・
ソンジュ「人間でなきゃ壊せないんだよ “約束”は」
・人間を狩る?!
ソンジュ「いまいましいだろ あの“約束”」
ムジカ「ソンジュは人間を食べたいのね」
ソンジュとムジカは、宗教上の理由から人間を食べない、と言っていました。
しかし!
ソンジュ「天然物なら俺は食うぜ」
その宗教の教義上、「狩猟」という形なら、神が作り出した命なので、食べても神への反逆にならない、というのです(((( ;゚д゚)))アワワワワ
ソンジュ「もう一度食いてぇなぁ 腹いっぱい人間をよ」

どわーっ!このソンジュの牙をむいた顔、おっかねーですー(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル
そして、ソンジュはさらに謎のセリフを吐いたところで次回へ。

ソンジュ「じゃあ 邪魔者を消してくる」
これも怖い、ってか意味深なセリフですね・・・
「邪魔者」とはいったい?!
追手の鬼でしょうか?
それとも・・ミネルヴァさん?!
次回以降、重要な意味を持つと思われます。
・いよいよたどり着いた先は
ミネルヴァさんに会う
二つの世界を渡る方法を聞く
ぜってー生き残る
エマ達はそれぞれの想いを胸に、目標地点を目指します。
「あとどのくらい? そろそろかなぁ?」
エマがペンの地図を映し出すと、、、
そこは、

目標地点B06-32地点
ついに到達しました!
ところが!
「ここ・・・何もないけど・・・」

見たところだだっ広い平地・・・
ミネルヴァさんに会えると信じて歩み続けた果てに訪れたのは
絶望なのでしょうか?
次回につづきます。
ソンジュとムジカの年齢は?
宗教上の理由から人間を食べない、と言っていたソンジュとムジカ
今回のストーリーで、ソンジュは過去に人間を食べていたことが明らかになりました。
そしてそれは、“養殖もの”の人間ではなく、“天然物”の人間を狩猟として狩っていた様子がうかがえます。
鬼と人間の世界が分かれたのは今から1000年も前のことだったはず。
それ以前には人間狩りも行われていたのでしょう。
ということは!
少なくともソンジュの年齢は、1000歳以上?!
鬼、どんだけ長生きやねーん!!!!( ゜Д゜)ウマー
半端ない生命力なのでしょうね。
ってか、この鬼達ってどうやって繁殖するのでしょう?
ふつうでこんなに長生きだったら、ポンポン繁殖したら、世界中鬼であふれてしまうんじゃ・・・
そしたら、食料としての人間も数が足りず、鬼の世界でも「食糧危機」なんてことになるんじゃ・・・
まだまだ謎は深まります。
スポンサーリンク
“七つの壁”について考察
ムジカと別れるときにエマにムジカが言った一言、

「“七つの壁”を探しなさい」
気になりますよねー!?(゜Д゜≡゜Д゜)?
七つの壁とはいったい何なんでしょう・・・
その先に目指す未来がある、と言っていました。
壁が七つってことは、何か関門のようなものなのでしょうか?
エマたちが目指しているのは、人間の住む世界です。
ということは、
人間の住む世界にたどり着くには、鬼と人間の世界を隔てるものがあり、
それが“七つの壁”という意味が予想されます。
壁が七つって考えたらそうとう頑丈なものでしょう。
あっ、これってもしかして、
『進撃の巨人』で出てきた、
巨人から逃れるために築いた3重の壁みたいなものなんじゃ・・・
なんて邪推してしまいました(;’’∀’’)
いずれにせよ、“七つの壁”も今後のストーリーで重要な意味を持ってくるはずですので、これからの展開に要注目ですね!
まとめと考察 次回を予想
いかがでしたでしょうか?
ついに目標地点にたどりついエマたちですが、そこに待ち受けているのは希望なのか絶望なのか・・・?
というか、エマたちが農園を脱出する前までは、外には人間が居るものと期待していましたし、実際は鬼だらけの世界だったなんて考えもしていませんでしたよね?
そして、ミネルヴァさんも当然自分たちの味方だと信じていた・・・
ですが、ここでふと気になるのは、
「ミネルヴァさん」は人間ではなく、鬼なのでは?
ということ。
そもそもB06-32地点にいるとすれば、ここはまだ鬼の世界なので、人間がいる可能性はかなり低いのではないでしょうか?
それとも、もし人間だったとしたら、この一見何もなさげな荒野に
地下シェルターなんかを作って身を隠していたりして・・・
色々妄想が膨らむところですが、
次回も新たな展開が待ち受けていると思われるので、ご期待ください!