【約ネバ】49話 胸に刺さった花の意味が判明!不気味に笑うエマの真相

人間を捕食しない鬼ソンジュとムジカがようやく敵ではないと分かってきました!

 

前回は、人間と鬼達は住んでいる世界が違うことを聞かされたエマたちは、追手の鬼に見つからない地下で、ソンジュとムジカから、この世界の成り立ちについて教えてもらいました。

 

今回は、そんなエマたちが、ついに人間の世界を目指して旅立つための準備を開始したところです!

これまでは、農園内での鬼ごっこで脱走の訓練をしていましたが、これからはより本格的で実践的なサバイバル術を習得することが必須ですねっ(#^.^#)

 

それでは、約束のネバーランド第49話について、あらすじと考察をはじめていきましょーっ!!

 

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約束のネバーランド第49話あらすじ

 

・ソンジュとムジカは敵ではないことが判明

 

出典:『約束のネバーランド』第49話

「おいしい・・・ なにこれ?!」

 

エマ、ドンそしてギルダがビックリした表情でレイに聞きます。

 

どうやらレイがムジカに教わって作った料理が思いのほか美味しかった様子です。

 

「なんでなんで?!どうやったらこんなおいしくできるの?」

 

さすがレイくん!はじめての料理も(しかも鬼の世界の料理なのに)なんでもできちゃうんですねー♪

 

エマは

「ごはんがおいしいって幸せだなぁ・・」

としみじみと感動しています。

 

思えば、エマもレイも最年長とはいえ12歳なんですよねぇ~

現実世界でいえば小学6年生ってところです。

 

そんな子どもたちが、恐怖の鬼から逃れてきたのですから、美味しいごはんにありつけるの幸運ったらひとしおのものでしょう(#^.^#)

 

「なるほど 南東そっちの方角へ行きたいのか・・・ だったら森を北側から抜けて回り込んだ方がいい」

 

ソンジュがエマたちに進むべき道を教えています。

 

どうやら、このまま南東へまっすぐ進んでいくと、“野生鬼”の縄張りがあるのだとか!(しかも2回も!)

 

どうもこっちの鬼の世界では、知能の高い鬼と知能の低い野生の鬼が普通に生息しているようですね~( ゚Д゚)ウマー 

こういうのって、例えばアフリカの奥地にいる“人食人種”みたいなイメージなんでしょうか・・・(((( ;゚д゚)))アワワワワ

 

 

・ソンジュ直伝!サバイバル術

 

出典:『約束のネバーランド』第49話

「その間少しだが覚えるといい 俺とムジカで教えよう  この外を生き抜く 最低限の知識と技術を」

 

やっぱりこのソンジュとムジカは敵でないことが確定しました。

 

エマはソンジュから弓矢の技術を習い、あっという間に習得してしまうところは、さすが運動神経に関しては一番です!

 

そして、

ソンジュが地上の様子を見に行こうとしたとき、

出典:『約束のネバーランド』第49話

 

「ソンジュ 地上へ行くの? じゃあお願い 私も連れて行って」

 

と、お願いしてエマだけは地上へ上がることになりました。

 

・エマの本当の狙い

 

「それで?お前の目的は? ただ気分転換や下見がしたくてついてきたわけじゃないだろう」

 

地上へ上がり、追手がいないことを確認したソンジュはエマに聞きました。

 

出典:『約束のネバーランド』第49話

「うん・・・教えてほしくて・・・  生き物の殺し方」

 

おぉうっ!

エマさんのこの真剣な表情・・・

ときどき見せるこの顔は、エマの心の芯の強さが表れているかのようです!!( ゜Д゜)

 

 

「動物を捕って殺して食べる方法 狩りの仕方を教えて下さい」

 

エマもレイに劣らず優秀ですが、レイとは違う点でめちゃめちゃ生命力が強そうなキャラですね!

本来なら狩りは男性がする仕事なのに、エマはいち早く狩りの必要性に気づいて、ソンジュから習おうとするその姿勢ったらもう・・

エマ姉さん!一生ついていきますっ(゜∀゜)

 

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胸に刺さっていたあの花の正体が判明

 

初めての弓矢で、獲物をしとめたエマ。

 

「上手く仕留めた 次はグプナだ」

 

出典:『約束のネバーランド』第49話

ソンジュが取り出したのは、どこにでも自生しているという、ヴィダという吸血植物だというのです。

 

これを獲物の胸に刺すことで、血抜きと神に肉をささげる、という信仰深い意味もあるようです。

 

これが、あの第1話で亡くなってしまったコニーや、シスタークローネの最期のシーンで胸に刺さっていたお花と同じなのでしょう!

 

出典:https://mangagatari.com/topics/3696

食用として出荷するための飾りなのかと思いきや、意外にも“人肉を美味しくいただく”ためには必需品なんですね・・・(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル

 

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不気味!微笑むエマが悟ったもの

 

「生きているうちに刺すの?」

 

吸血植物のヴィダを、撃ち落とした鳥に刺すのをためらうようにエマがソンジュに聞きます。

 

「そうでなきゃ血抜きにはならん 大丈夫 気絶している  苦痛はないよ」

 

それを聞いたエマは、コニーが出荷された場面を思い出しました。

 

出典:『約束のネバーランド』第49話

「・・・この花妹の胸にも刺さってた  そっか・・・この花・・・生きてる内に・・・」

 

悲しそうなエマ。

 

「グプナは神への感謝だ 敬意なしには成立しない。 安心しろ お前の兄弟たちもきっと苦しい思いはしていないよ」

 

悔しそうな気持ちもエマの表情から読み取れます。。

 

(食べれらたくない 生きたい)

 

(でも私たちだって食べてきた この先も食べなければ生きていけない)

 

 

と、ここで!

 

 

出典:『約束のネバーランド』第49話

ふとエマの表情が何かを悟ったかのようにコワーイ顔になっているではありませんか!(((( ;゚д゚)))アワワワワ

 

 

「どうしたエマ」

ソンジュが聞いても

 

出典:『約束のネバーランド』第49話

「何でもない」

と答えるエマ・・・

 

さてさて、このときエマはいったい何を感じたのでしょう?

 

エマは以前にも感情的に追い詰められたときにこんな顔をしていたことがありました。

 

そう、ノーマンが出荷されてしまい、どうやっても農園からの脱出は不可能、と思われたときです。

 

 

出典:『約束のネバーランド』第32話

この時のエマは、完全に目がイッっちゃってましたね( ゚Д゚)

 

もはや絶望的かと思われたときでも、エマは自分の中の何かを変えて乗り越えてきました。

 

今回、エマは狩りによって生き物の殺し方を経験したことで、(食べられたくない 生きたい)という実感を強く感じる経験をしました。

また一方で、(生きていくには食べるしかない)ということも身をもって理解しました。

 

ということは!

もしかしたらですけど、この鬼の世界で生き残るには「鬼を殺して食ってしまえ」なんて発想が出てくるかもしれません!?(゜Д゜≡゜Д゜)?

 

まだまだこの先は謎が多そうですが、勇気あるエマならあながちあり得ない考えだとは言えないのではないでしょうか??

 

今後の展開が気になるところですねf(^^;)

 

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約束のネバーランド49話 Twitterの反応

 

今回も新たな事実が判明した「約束のネバーランド」

ストーリーはますます面白くなってきました!

 

読者の皆さんはどんな感想を持っているのでしょう( ^ω^ )

 

 

ますますハマッてきている人が多いみたいですね♪

 

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まとめと考察 次回50話以降を予想

 

いかがでしたでしょうか?

 

ソンジュとムジカから、生き延びるための術を習ったエマと子どもたち。

 

間もなく、ソンジュとムジカからはお別れして、子どもだけで鬼の世界を進んでいくことになりそうです。

 

今までのところは、誰一人として追手に捕まることなく、また野生鬼の餌食になることもなくやって来ました。

 

エマたちにとって本当の冒険はこれから始まりそうです!

 

それでは、次回も「約束のネバーランド」に期待しておきましょう。

 

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