【約ネバ】47話「約束」の意味が判明!30年に隠された真実とは?
出典:『約束のネバーランド』第47話

今回ついに約束のネバーランドのタイトルの意味が判明しました!

『約束のネバーランド』第47話は、物語の重要な展開になりそうな予感がします。

 

頭巾をかぶり宗教上の理由から人間を食べない鬼ソンジュとムジカは、これまでの出来事についてエマたちに詳しく教えてくれました。

そして、世界はいつからこうなってしまったのか?という物語の背景についても明らかになってきたところです。

 

それでは、あらすじを振り返って、今後の展開について予想していきましょう。

 

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前回までのストーリー

農園の追手から救ってくれた頭巾の2人は鬼だったということが判明しましたね。

 

『約束のネバーランド』第46話あらすじと考察はこちら↓

【約ネバ】46話 助けた鬼の正体が判明!ソンジュとムジカは敵味方?

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約束ネバーランド 第47話あらすじ

・今明かされる30年の真実が判明

出典:『約束のネバーランド』第47話

鬼? 農園? 「外」は今どうなっている? 30年で何があった?

 

エマ「教えて 30年前人間に何があったの? 世界は今どうなっているの?」

エマとレイが真剣な表情でソンジュを問いただします。

 

出典:『約束のネバーランド』第47話

ソンジュ「何も・・何も起きていない 30年という数字がどこから出てきたか知らんが、世界はもうずっと昔からこのままだ」

 

レイ「ひょっとして・・地球じゃないのか? ここは地球じゃない別の惑星で・・・だからこんなメチャクチャな生態系が・・」

 

ソンジュ「いや」

ソンジュが否定します。

 

ソンジュ「ここはまぎれもなく地球で今は2046年 人間の暦の一つでな

ひとつ昔話をしよう 世界が今よりもずっと広かった頃の話だ」

 

・人間と鬼の世界

出典:『約束のネバーランド』第47話

かつて世界は広かった

 

ソンジュがエマとレイに、まだ農園が存在しなかった頃の世界の話を始めました。

 

もともと、世界には人間を喰う鬼と喰われる人間がいました。

鬼を畏れ伏する人間もいれば、逆に鬼を憎み狩り殺す人間もいたといいます。

 

そんななかで、人間と鬼は互いに憎しみあうようになりました。

 

終わらない殺し合い、果ての無い争い 

互いに嫌気がさしたころ、人間側から一つの提案が持ち出されたそうです。

 

『人間は鬼を狩らない だから鬼も人間を狩らない お互いの世界を棲み分けよう』

 

ソンジュ「すべての始まりはこの“約束”だ

 

つまり、はるか昔に鬼と人間が結んだこの「約束」が鬼と人間の世界を2つに切り分け、2つの世界は断絶した、ということです。

 

そして、

 

出典:『約束のネバーランド』第47話

ソンジュ「ここはその時分かれた“鬼”側の世界・・・ そもそも人間の世界なんかじゃないんだよ」

 

さらにソンジュは続けます。

 

ソンジュ「ついでに言えば食用児たちの祖先は、その時鬼の世界側に置いて行かれた土産ってわけだ」

 

 

なんということでしょう( ゚Д゚)!!

 

つまりは、エマやレイたち農園の子どもは、鬼側の世界に生まれ、鬼に食べられるための人間としてGF農園という養殖機関で育てられていた、というのです。

 

この食用児たちがいるからこそ、人間の世界にいる人間を鬼が襲うことはない、という大昔からの“約束”だったのですね!

 

いやぁ、約ネバ、深いっすねぇ!!(;’’)

 

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新たな希望の光

 

出典:『約束のネバーランド』第47話

こんな世界だとは誰が予想したでしょうか?!

 

やっとの思いで農園を脱出したエマとレイも、こんな状況ではもはやなすすべは無いといえるでしょう・・・(*´Д`)

 

ソンジュ「残念だがこれが お前たちが生まれた・・・逃げて出た世界だ」

 

これを聞いたエマとレイは、絶望するかのような表情をしています。

 

エマ(ほんの30年なんかじゃない ずっとずっと鬼の世界だったんだ!!)

 

レイ「最悪だ・・・ まさに“最悪”そのものじゃないか  しかも1000年・・・

それじゃいくらどれだけ逃げてもこの世界は・・・人間の世界じゃない  これが答え・・・なんて真実だ」

 

エマ(こんな・・・ こんなの想像すら・・・)

 

出典:『約束のネバーランド』第47話

完全に絶望するしかない状況を聞いてしまったエマとレイ。

 

農園を脱出したら、そこは普通の人間の世界が広がっていると思っていたのに・・・

誰がこんな世界があることを予想したでしょうか(ノД`)・゜・。

 

もはや生き延びることは諦めるしかないのか・・・

 

と思われたそのとき!!

 

 

出典:『約束のネバーランド』第47話

エマ&レイ「やったぁ!!よかったぁ!!」

 

エマ「最悪だけど!最悪だけど!! その先があった!!」

 

レイ「おう! よくわからんが思ってたよりずっと良かった!」

 

 

えっ?!なんで?? エマさんとレイさん、めっちゃ喜んでるんですけど!?(゜Д゜≡゜Д゜)?

 

 

エマ「人間の世界が別にある!鬼がいない世界が他にあるんだよ!」

 

レイ「ああ!これで思う存分フィルたちを迎えに戻れる!」

 

 

すげー、前向き思考っすね・・・(;’’)

 

と、そこでソンジュがエマとレイに残念なお知らせを話します・・

 

ソンジュ「あ・・いや・・すごく伝えづらいんだが・・・人間の世界には渡れない

道は完全に閉ざされている  『二度と行き来はできない』それも取り決めで定められた一つだから・・・」

 

このセリフのソンジュさん、鬼のツラしてるくせに言うことが人間臭くてなんだか好感度アップです(;´∀`)

 

これにはさすがのエマとレイもどうしようもないのか・・・と思いきや!

 

 

出典:『約束のネバーランド』第47話

エマ&レイ「大丈夫 見つけるから」

 

エマ「人間世界へ行く方法は探し出して見つける だから『渡れない』とか大丈夫 ありがとうソンジュ 元気でた!」

 

いやいやどんだけ前向きなんすか!この2人! さすが頭の出来が違う、ということなんでしょうか・・・(;´∀`)

 

ソンジュの話を聞いたエマとレイは、2人それぞれの思考を巡らせます。

 

エマ(取り決めから1000年 二つの世界は行き来できない・・・ 

おもちゃ 服 食器 家具 建築 機械etc

鬼が勝手に作り上げた“偽の人間文化”ってことになる)

 

レイ(—いや違う・・・ あれは作り物なんかじゃない 

万一そうならなぜ旧型の中古品ばかり送られてきた? なぜウーゴの冒険記が混ざるんだ? なぜミネルヴァのメッセージが? )

 

ここで、レイはエマよりも現実を正しく見据えていることが分かります!

 

とはいえ、エマもレイも一つの結論を導き出したようです。

 

出典:『約束のネバーランド』第47話

W・ミネルヴァさんこそ、閉ざされた二世界を行き来している張本人!!

 

エマ「ミネルヴァさんに会いに行く それで間違ってなかったんだ」

 

レイ「抜け出そうみんなで 鬼の世界から」

 

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約束のネバーランド Twitterの反応は?

物語は急展開を迎えそうな『約束のネバーランド』

 

読者の皆さんはどのような感想を持っているのでしょうか?

こちらにみんなの反応を集めてみました。

 


やっぱ約ネバ、好評ですねっ(*^^*)

 みんな、いろいろ予想していて続きが気になります!

 

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まとめと考察 第48話を大胆に予想!

いかがでしたでしょうか?

 

ついに『約束のネバーランド』のタイトルの秘密が明らかになってきました。

閉ざされた農園で育ったエマとレイ・・・今回は彼らの前向きな姿が見どころでしたね(^^)

 

そして、ここからストーリーは新たな急展開が始まりそうです!

 

今の時点では、エマとレイだけしか世界の真実を知りませんが、この後は一緒に脱走してきた子どもたちにも知らされることになると思われます。

 

その時、他の子どもたちがどのような反応を示すかが気になるところです。

 

特に、頭脳の優秀さにおいてはレイとエマに続くドンそしてギルダが、何を思いどう行動するかか?がストーリーの展開に関わって来るのではないでしょうか?!

 

また、レイとエマにとって今いる鬼の世界と人間の世界をつなぐ唯一の希望は、ミネルヴァさんです。

おそらくミネルヴァさんは人間だと思われますが、果たして彼は食用児たちの味方なのでしょうか?

 

それとも本当はミネルヴァさんは鬼たりして・・・

 

まだまだ多くの謎が隠されていそうな『約束のネバーランド』

次回以降のストーリーも期待しておきましょう。

 

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