
急に熱を出して倒れてしまったエマ・・・

追手がいつやってくるか、また得体の知れない敵もいるこんなに危険な森で、立ち止まっているわけにはいきません。
そんな中で突如現れた頭巾の少女はいったい何者のなのか・・・
そして、レイは追手の鬼達から逃げることはできるのでしょうか?
『約束のネバーランド』第44話、のあらすじと今後の展開について考察していきたいと思います。
約束のネバーランド第44話あらすじ

突然子どもたちを襲ってきた危険な動物・・
あやわ食べれらるか?!といった瞬間で助かったのは、なんと追手の鬼達のおかげでした。
鬼たちが言うには、この森には“下等種”といわれる鬼と同類の生物が潜んでいる模様です・・・
頭巾の少女は敵か味方か?!

突然、子どもたちの前に現れた頭巾をかぶった少女。
彼女の最初のセリフが、
頭巾少女「こっち、こっちよ」
だったのです。
それを聞いた子どもたちは、当然のように戸惑います。
そして、何も答えない少女がうっすらと笑う口元だけが不気味に見えています。

いったいこの子は何者なんだろう・・・
外の世界で初めて見る人間であり、彼女が味方なのか敵なのかも分かりません。。
子どもたちは外の世界に出てからというもの、地底世界の落っこちたり、人食いの植物(アルヴァピネラの蛇)に脅されたり、生きた心地がしていなかったことは想像に難くないでしょう。
そんな危険な状況で突然現れ、
「こっちよ」
と言われたら、自然と身を任せてしまいそうになるものです・・・
鬼達の全貌が明らかに!

鬼達からダッシュで逃げているレイのシーンです。
追手の鬼は、後ろから、そして右からも左からも完全に囲まれた状況です。
(さっきまでの鬼たちとは違う・・・)
無駄がない、計算された、訓練され、鍛えられた動きをしている・・・
こいつら、オレを疲れさせようとしている
止まったら終わりだ
レイは走りながら、そんなことを考え、逃走経路を計算しています。

左に逃げるふりをして右だ!
レイが木の陰を左に曲がろうとした瞬間に!
首に巻いていたマフラーを後ろの鬼に向かって投げつけたのです。

鬼1「いない?!」
鬼2「あっちだ」
そろそろ疲れそうになってくるレイ・・・
鬼3「ああ、現在地は把握している そろそろだ」
レイは何度も鬼から逃れようとしますが、ことごとく行く手を阻まれてしまいます・・・
そのとき、レイはママイザベラとのチェスを思い出しました。

(どんどん道を奪われていく・・・ 抜け道を何度作ってもすぐ封じられる… まるでママとチェスをさしている感覚だ・・・)
レイ「負けてたまるもんか!死んでたまるもんか」

レイはイザベラとのチェスのシーンと重ね合わせながら、いま鬼達の追手から逃れようと必死の踏ん張りをみせていました
が!
ついに、レイは鬼達に囲まれてしまいました(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル

レイ(チクショウ・・・何か手は? まだだ まだやれる オレは生きるんだ!)
と、ここで!

なんと、頭巾をかぶった人間と思われる人物が、倒れこんだレイを抱えて鬼から助けようとしたのです!?(゜Д゜≡゜Д゜)?
これはいったい誰なんでしょう??
頭巾をかぶっているところは、ギルダたちの前に現れた少女と同じ関係の人物であることは間違いなさそうです!
そして、絶対絶命の状況で、グッタリとしたレイ・・・
ただ心はまだ死んでいない様子・・・
このシーンからも、まだレイは生き延びるのではないか?!と予想されますね(^^)
まとめと考察 次回第45話を予想!
いかがでしたでしょうか?
子どもたちの前に現れた謎の救世主は、はたして味方だと信じてよいのでしょうか?
彼の正体とはいったい?!
ギルダの疑いは、杞憂に終わるのか?それとも本当は・・・
そもそも、こんなに危険な森の中に現れるなんて、普通に考えたらおかしいですよね!?(゜Д゜≡゜Д゜)?
そのあたりを瞬時に察知するギルダは、目立たないけどほんとに頭が良いのだと思います(*^^*)
そして、耳の傷が悪化したエマはこのままどうなってしまうのでしょう・・・
次回、第45話での展開に期待です。