【約ネバ】首の認識番号の意味と法則!舞台の場所を大胆に予想

さまざまな謎が隠されていそうな『約束のネバーランド』

約束のネバーランドで、大きな謎の一つとして話題になっているのが、
エマやレイたちの首筋にプリントされた番号ですよね!

これっていったい何なのか、気になった人も多いんじゃないでしょうか?

 

作者の白井カイウ先生によれば、法則がある、ということがわかっています。

その法則とはいったい何なのか?

これまで判明している情報を整理してみましょう。

約束のネバーランド 首の番号とは


農園で食用児として育てられている子どもたちの首筋には数字が印字されています。

これは認識番号(マイナンバー)と言われ、子どもたちだけでなく、イザベラママやシスタークローネにもあるんでしたよね!

(そしてまだ目撃されていませんが、「グランマ」と呼ばれている、ママの親分的な女性も、もしかしたら番号を持っているかもしれません)

これは農園で飼育されている食用児の識別番号であることが分かっています。

認識番号は家畜の証?

出典:『約束のネバーランド』第2巻


この番号はおそらく家畜を管理するための番号と同じ目的で付番されるものだと思われます。

ただ、エマたちがこの番号に関して、これまであまり関心を示している描写はありませんでした。

しかし、GF農園を脱出してからB06-32地点に到達し、そこにあったシェルターで出会った「オジサン」から、他の農園ではおなかに番号が印字されていることが明らかになりましたね!

どうやら農園ごとに管理番号のつけ方が異なるようです。

このことから、今後さらに別の農園出身者と遭遇する可能性が考えれます。

 

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首の認識番号に法則はある?

この番号については、どんな法則があるのか気になっている人はきっと多いですよね!

ということで、エマをはじめみんなの認識番号を一覧にしてみました。

[char no=”3″ char=”エマ”]私たちの番号だよ[/char]
名前 年齢 認識番号
(マイナンバー)
レスリー(ママの子ども時代の友達) おそらくママと同じ31才? 71584
ママ(イザベラ)  31才 73584
シスター・クローネ 26才 18684
レイ 11才 81194
 ノーマン 11才 12294
 エマ 11才 63194
 ドン 10才 16194
 ギルダ  10才  65194
 アンナ  9才  48194
 ナット  9才 30294
 ラニオン  7才  54294
 トーマ  7才 55294
ドミニク 6才 07294
 コニー  6才 48294
 イベット  5才 59294
 マルク 5才 79294
 ロッシー 5才  50394
 クリスティ 5才  70394
 ジェニマ  5才  31394
 アリシア  5才 71394
 マーニャ  4才  42394
 ハンス  4才  82394
 ジャスパー  4才 04394
 フィル  4才 34394
 シェリー  4才  74394
 ビビアン  3才  55394
 チェンバレン  3才  85394
 エウゲン  3才  46394
トム 3才 66394
ダムディン 3才 53794
ニーナ 3才 77394
キャロル 1才 534 94

 

こうしてみると、なぜかみんな下2桁が“94になっていますね( ゚Д゚)ウマー

これっていったいどういうことなんでしょう?

 

ふつうに考えたら、上の桁が同じなのはわかりますが、下の桁がそろうのは変なので、
これは数字を左から右へ“逆順”に読むのかもしれないですね!

ということで、逆順に並べ替えてみるとこうなります。

名前 年齢 逆順の認識番号
(マイナンバー)
レスリー 31才? 48517
ママ(イザベラ) 31才 48537
シスター・クローネ 26才 48681
レイ 11才 49118
 ノーマン  11才  49122
 エマ 11才  49136
 ドン 10才  49161
 ギルダ 10才  49156
 アンナ  9才  49184
 ナット 9才 49203
 ラニオン 7才 49245
 トーマ 7才  49255
 ドミニク 6才  49270
 コニー  6才  49284
 イベット 5才  49295
 マルク  5才  49297
 ロッシー  5才 49305
 クリスティ   5才  49307
 ジェニマ 5才 49313
 アリシア  5才 49317
 マーニャ 4才  49324
 ハンス  4才  49328
 ジャスパー 4才 49340
 フィル  4才 49343
シェリー 4才 49347
ビビアン 3才 49355
チェンバレン 3才 49358
エウゲン 3才 49364
トム 3才 49366
ダムディン 3才 49375
ニーナ 3才 49377
キャロル 1才 49435

 

いかがでしょうか?

こうすると、見事に年齢順に数字が並びました!

 

年齢ごとに人数にばらつきがありますね。
たぶん途中で出荷されたものと思われます。

出荷されるのは6歳以上とのことだったので、
まだ4歳と5歳の子どもたちは未出荷のため、全員そろっていることになります。

 

なので、たとえば5歳の子どもたちに注目してみましょう!

 

イベット 5才 49295
マルク 5才 49297
ロッシー 5才 49305
クリスティ 5才 49307
ジェニマ 5才 49313
アリシア 5才 49317

 

試しに、この5人の番号がどのくらい離れているのか計算してみると・・・

 

アリシアの番号とイベットの番号の差
(アリシア)-(イベット)
49317-49295=22です。

 

念のために4歳の5人も観てみます。

マーニャ 4才 49324
ハンス 4才 49328
ジャスパー 4才 49340
フィル 4才 49343
シェリー 4才 49347

ここでもシェリーとマーニャの差を計算してみると・・・

49347-49324=23となります。

 
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認識番号の法則から「約束」の時期が判明

[char no=”7″ char=”ノーマン”]分からなかったらレイに聞いてね[/char]

・出荷の時期は2か月

食用児たちが里親に出される(=出荷される)周期はだいたい2か月ということが分かっています。
(第2話でノーマンが言っています)

ということは、1年で6人が出荷されることになりますね。

出荷されるのは6歳からとのことですから、
上の表で見ても
5才と3才は6人ずついるので、やはり1年で6人のようですね。

そして、出荷されると新たな乳児が一人追加されることも分かっています。

 

・農園の数は5つ

またエマ達のいるGF農園意外にも、食用児を飼育している農園があり、
脱出前のノーマンの情報から合計5つの農園があることが分かっています。

ということは、1年で6人×5つの農園=30人
1年間で30人の食用児が生まれる、ということですね

これらのことから,

 

4歳と5歳の子どもたちの数字が22~23離れていたことを考えても、
やはり5つの農園で1年で生まれた30人の子どもを配分しているのは間違いなさそうですね。

ということは・・・

現在の最年少であるキャロルは1才で49435です。
この数字を30で割ると、最初に番号を付けられた食用児が何年前だったかが分かりそうですね!

計算してみると、
49435÷30=約1647

なんと!食用児の歴史は1647年も前から始まっていた、ということが判明しました( ゚Д゚)ウマー

これはソンジュが言っていた、1000年以上前から人間と鬼の約束で食用児が作られていたという話とつじつまが合っていると言えるでしょう(σ・ω・)σ

 

・「約束」が交わされたのは西暦398年?!

 

エマたちがいる時代は2045年ということが分かっています。

 

ここで1647年前にさかのぼってみると、

2045-1647398

 

なんと西暦398年ということになります( ゚Д゚)ウマー

 

西暦398年って、いったい何があったんでしょうね??

 

ということで、学校で習った社会の教科書を振り返ってみましょう!

 

日本史だと、古墳時代ですね。今でいう韓国にあった高句麗の大王が新羅を援助していた時代です。

 

ただ、エマたちが使っている文字は「英語」表記なので、世界史を参考にした方が良さそうです

 

世界史で見ると、

375年 ゲルマン民族の大移動

395年 ローマ帝国の東西分裂

397年 新約聖書が正式に公認される

 

なんてことが書かれています。

この時代で歴史の教科書にあるのはローマ帝国の情報です。

 

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「約束のネバーランド」舞台について考察

 

以上のことから「約束のネバーランド」がこの世界のどこにあるのかが見えて来ました


・約束のネバーランド 舞台となったのはあの〇〇島?!

 

ローマ帝国は、ヨーロッパの地中海を取り囲むようにありました。

 

古代ローマは現在のイタリアの都市ローマを中心にした古代の都市国家であり、後に周辺の都市国家や諸民族と戦って領域を広げ、その領域はイタリアを越えて、最大は現在のイギリス、スペイン、フランス、ドイツ、東欧、北アフリカ、中東までも含む領土を持つ大帝国にまでなった国です。

 

そして、ヨーロッパで英語を使う国は、イギリスかアイルランドが挙げられます。

 

ということは、

鬼と人間の「約束」が交わされたのは、西暦398年ごろのイギリス付近だと想像できるかもしれません。

 

イギリスといえば、ブリテン諸島と言われるように

本体の大きな2つの島(グレートブリテン島とアイルランド島)と、小さな島々からなっています。

 

現在イギリスは大小あわせて1098ほどの島々からなる。ほとんどは自然の島だが、いくつかはクランノグといわれる、過去の時代に石と木を骨組みに作られ、しだいに廃棄物で大きくなっていった人工の島がある。

出典:wikipedia

 

 

もしかしたら、約束のネバーランドの鬼の世界は、この島の中のどれかなのかもしれません!?(゜Д゜≡゜Д゜)?

 

そういえば、エマたちが鬼の世界を出て人間の世界を目指そうとしているとき出会ったムジカが、

 

出典:『約束のネバーランド』第51話

と言っていたのを覚えているでしょうか?

 

これはもしかすると、鬼達の世界は7つの壁に囲まれた、英国(イギリス)領の島国なのではないでしょうか?!

 

鬼の世界や人間の世界、というといわゆるパラレルワールド(平行世界)を想像してしまったのですが、同じ地球上にある閉鎖された島国の可能性もありそうです。

 

実際、ガラパゴス諸島なんていうのは、周囲から孤立した島のため独自の生態系で生物が進化したと言いますからね。

そうであれば、この鬼の世界にいる変な植物や動物も説明がつくかもしれません。

 

 

と考えていたら、ある重大な事実に気づいてしまいました!

あれ?これってもしかしたら・・・もしかしてですよ?!

 

7つの壁を目指せってことは、

を超えると“立体起動装置”を身に付けた兵士たちが飛び交っていたりするんじゃ・・・!(゜Д゜≡゜Д゜)?

 

出典:https://blog.fooooo.com/


なんていうのは、考えすぎであることを祈りますf(^^;)

 [char no=”6″ char=”レイ”]そんなわけねーだろ[/char]

・後に登場したオジサンの管理番号

B06-32地点に到着したエマ達は、“先輩”とされるオジサンに遭遇しました。

そのオジサン情報によれば、
エマたちのGF農園はいわゆる高級農園であり、農園ごとに管理番号が異なる、と言います。

実際、このオジサンの管理番号は首ではなくおなかに文字列という表記になっていました。

 

こちらの記事もご参考↓

【約ネバ】56話ネタバレで首の番号の秘密が判明?!

 

このことを考えると、単に数字から食用児が何年前からあるのかを考察するだけでは、謎が解明されたとはいえないのかもしれません。

いずれにせよ、農園が5つではないことが分かりました。

 

今後、他にも農園出身の食用児が表れる可能性も考えられるので、引き続きどんな事実が明らかになるか楽しみにしておきましょう。

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認識番号の感想と予想

約束のネバーランドの首の番号の意味について、読者のみんなはどのような感想と予想をしいるのでしょうか?

皆さんの考察を集めてみました。

・ネット上の意見

 

もう少しで謎が解けそうな印象を持っている人もいるようですね!

今後の展開が楽しみであります( ^ω^ )

 

まとめと考察

いかがでしたでしょうか?

これまでの情報をまとめると、

☑首の管理番号から過去を予想することができる。
☑約束のネバーランドの舞台はイギリス領の島?!

☑GF農園以外の食用児が登場する可能性も考えられる?!

といったところでしょうか!?(゜Д゜≡゜Д゜)?

 

管理番号の意味と法則が完全に明かされるのはいつになるのでしょう・・・

 

その日が来るまで、いろんな考察をして楽しみにしておきましょう!