
『約束のネバーランド』で飛びぬけて優秀な頭脳を持つノーマン。
物語の最初に、自分たちが食用児であることを知り、必死で脱走計画を考えエマたちを導いてきましたね!
普段はとても温厚な性格で頭もバツグンに良くて子どもたちからも慕われているので、読者のファンも多かったと思います。
そんなノーマンは脱走計画なかばで、残念なことに出荷されてしまいました。
とはいえ、あのノーマンがこんなにあっさりと死んでしまうとは考えられず、読者のみなさんからは“ノーマンの生存説”が複数浮上しています。
今回はそんなノーマン生存説について、真実は何なのか考察から予想してみました。
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『約束のネバーランド』ノーマン出荷のあらすじ
GF農園の脱出するための下見をしていたとき、ママに気付かれエマは足を折られてしましました。
そのときママの本当の姿を見ることができましたが、それと同時に「おめでとうノーマンあなたの出荷が決まったわ」
と言われました。
それから数日、ノーマンを生かすためにエマとレイは様々な試行錯誤を繰り返すも、ついにノーマンはママの手によって本部へと連れて行かれてしまったのです。
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ノーマンの複数の生存説
出荷されてしまったノーマンは、実はまだ生きているのでは?という説が浮上しています。
もしノーマンが生きているとしたら、どんな可能性があるのか複数の説が考えられるので、ひとつずつ見ていきましょう(/・ω・)/
ノーマン研究者説
鬼たちが好んで食べるのは人間の“脳”だとされています。
そのために農園の子どもたちに知能テストを与え、頭脳の成績を競い合わせていました。
ノーマンはレイそしてエマの中でも1、2を争うほど優れた頭脳の持ち主だったので、ママいわく“特別”、そして鬼たちからの品定めでも“特上”とされていました。
このことからノーマンの「脳」は超一級品なのでしょう。
そんな優秀なノーマンなので、もしかしたら鬼の生産者側に抜擢されたのでは?という説が浮上しています。
ストーリーのワンシーンに、鬼たちと対等に接する人間がいることが分かっています。
シスタークローネが「彼ら、奴ら(鬼)と対等だった 食われない人間もいる」と言っていましたね!
このときシスターが見たのは、いかにも研究者らしく白衣に身を包んだ人間でした。
これがおそらく、食用児を生産するための研究者のような存在ではないか?と予想されます。
ノーマン種馬説
もうひとつ考えられるは、新たな食用児を生産するためにノーマンをいわゆる“種馬”として活用されたのでは?という予想です。
なにしろ優秀な頭脳をもつノーマンですから、ノーマンの遺伝子を受け継いだ子どもであれば優れた脳が受けづがれると考えられるでしょう。
実際、農園からママに推薦された女子は将来子どもを産むと、ママが言っていました。
そんなママと交配するための男子としてノーマンが選ばれたのではないか・・・(゚Д゚)ウマー
そんなことを考えていたら、なんだか変な気持ちになってきそうですね(*´罒`*)ニヒヒ
いかにも草食系なノーマンが“種馬”だなんて・・・
どうしてもイケナイ妄想が膨らみます(笑)
ノーマン死亡説
そして最後は、ノーマンはやはり死んでしまった説。
これはもう完全にノーマンの敗北と言えるでしょう。
そもそもイザベラママは、「あなたたたちは特別なお方しか食べられない特別な食用児」と言っていました。
ママの言う通りであれば、ノーマンが出荷されるということは“特別なお方”が食用にする“特別な日”ではないかと想像されます。
もし鬼の世界で何か特別なイベントがあるなら、きっと前もって出荷の準備は決まっているのではないでしょうか?
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ノーマンの生存を裏付ける事実
以上のノーマンの生存説について、信ぴょう性がありそうなのはどれでしょう?
これまで判明している事実と照らし合わせて考察してみましょう。
ノーマンの最期のセリフが意味深
ノーマンがいよいよママに連れられてハウスを出て門までたどり着いたときのセリフです。
「え」
と驚いたような表情で言っていましたね。
ここでノーマンの姿は最後となり、これ以降はノーマンに関する情報はまったくなくなってしまいました。
ノーマンは、最初にコニーが出荷される瞬間を目撃していたので、自分が出荷されるときも、どんな風に殺されるかおおよそ予想はついたと思います。
それなのにノーマンが一瞬驚いたのは、何か予想もしなかったことが起きたからでしょう。
コニーが出荷されたときは、コニーがママに連れられて行ったすぐ後を追いかけたにも関わらず、コニーはトラックの荷台で胸にヴィダという花を挿されて無残な姿になっていました。
普通なら、ノーマンは鬼が登場しあっというまに食肉にされるだろうと予想していたと思いますが、もしかしたら鬼ではない意外な人物が登場したのかもしれません。
ノーマンは体が弱かった?
シスタークローネと鬼ごっこをしていたとき、ノーマンは小さいころ体が弱かった、と言われていました。
結局、ノーマンを捕まえることはできなかったシスターですが、シスターから見てもノーマンの体は、
「ヒョロヒョロ」だと言っていました。
食用として食べられるのなら、きっと丸々と太らせた方が美味しいでしょうし、
体力的に強くないのであれば、ノーマンが“種馬”として活用される見込みはあまりないのではないでしょうか?
もしノーマンが“種馬”になるなら、もっと精力旺盛で“絶倫”じゃないといけませんからね(*´罒`*)ニヒヒ
タイトルロゴのラインが3本

これは何なのかご存知の方はいるでしょうか・
ネット上で約束のネバーランドファンの中でひそかに話題となっている事実です。
『約束のネバーランド』は週刊少年ジャンプで刊行されていますが、その中の一コマがこちら↓↓
よく見ると、ネバーランドの「バ」から右上に向かって3本の筋が通っています。
この3本がエマとレイ、そしてノーマンを表しているのではないか?と考えられています。
そして
この3本線が、少年ジャンプの連載時にしか描かれていないのです。
(単行本ではロゴの表記自体がなくなっています)
そして気になるノーマン出荷後の第30話では・・・

なんとラインが“2本になっている”んです(゚Д゚)ウマー
これってもしかして、ノーマンが死んじゃったんじゃ・・・
と思ったら、
次の回では何事もなかったかのように、3本線に復活していました( ゜Д゜;)!?
この線が、もしノーマンたちの命を表しているとしたら、
作者の出水ぽすか先生、どんだけ演技が濃いんでしょうと、感心してしまいますね(⋈◍>◡<◍)。✧♡、
ママのセリフ

「さようなら 幸せに ノーマン」
ノーマンが出荷された、第36話の最終ページであるオフシーンで、イザベラママはこんなセリフを残しています。
食用として出荷されたのなら、「さようなら ノーマン」だと思いますが、
「幸せに」と言っているところが何かひっかからないでしょうか?
ノーマンがママとは別の世界に行ってしまうのをほのめかしているようなセリフです。
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以上のことから言えるのは・・・
以上のことを考えると、おそらく濃厚なのは
“ノーマン研究者説”が有力ではないでしょうか?
もしそうであれば、ノーマンはこれまでの食用児の立場と打って変わって、鬼側の人間に抜擢されることになります。
そうなったとき、ノーマンはおそらくいったんは鬼の味方になると思いますが、心に秘めたものはきっとエマやレイたち食用児の開放をあきらめてはいないでしょう。
もしかしたら、今後エマたちが絶体絶命のピンチになったとき、ノーマンが救世主として姿を現すのが期待できるかもしれません。
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ノーマンの生存 みんなの予想
Twitterの反応
約束のネバーランド、ノーマン生存説を私はとってます
— めばる (@s_b796) 2017年11月20日
約束のネバーランド4 https://t.co/J8GrrwM7Ey
4巻は名言しかないないぞ、どうなってんだ。ノーマン生存フラグあるやろ。あるといってくれ!
引用:命はくれてやる でもその他何一つ譲る気はない 負けるつもりも一切ない 僕は勝つ!#漫画感想— 儀三郎 (@gizaburo) 2017年11月10日
約束のネバーランド大好きやけど、今週の引きが不安すぎる、久しぶりにノーマン思い出して涙
— おき (@farfarsea) 2017年11月20日
『約束のネバーランド』、ノーマン早く帰ってきて…という思いがどんどん強くなってくる。エマがツッコミのいないボケみたいになってて辛い。状況と展開もあれだけど、エマの真っ直ぐな狂気を効果的に使うにはレイとおじさんじゃちょっと弱い。
— スパルタ (@sparta_cc) 2017年11月20日
約束のネバーランドめっちゃ好きですオススメです…
ノーマンは!ノーマンは生きてるって信じてるから;;;;
絶対どこかで生きてるから…!TT— かなまる (@Luna_eclat) 2017年11月18日
ノーマンが生きていることを望んでいる人が多そうですね!
無事に帰ってくることを期待しています(*´∨`*)
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まとめと考察
いかがでしたでしょうか?
『約束のネバーランド』が始まったとき、ノーマンを含めレイとエマはテストで常に満点を取る3人組として紹介されていました。
そして、GF農園の脱出からその後の鬼からの逃亡まで、さまざまな頭脳戦を繰り広げていくのが魅力ですね!
そんな中、成績トップだったノーマンがあっさりと消えてしまうのでは納得いきませんよね( ´・д・)
きっと今後、ノーマンがピンチのときに助けを差し伸べてくれることを期待しておきましょう!
【追記】ノーマンのその後について
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