
ゼレフ書最強最悪の炎の悪魔 、その正体は伝説の黒魔導士ゼレフの実の弟でもあったナツ・ドラグニルであることが分かりました。
その名も、END(エーテリアス・ナツ・ドラグニル)。
いったいナツの運命はどのようなものだったのでしょうか?
あらすじを含めて、考察してみましょう。
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◆フェアリーテイル ゼレフの書

フェアリーテイル最強最悪の敵として登場するゼレフ。
魔法界の歴史上、最も凶悪と呼ばれる黒魔道士です。
見た目は穏やかそうな感じの黒髪の青年ですが、実はまぎれもなく最強の魔導士です。
そ、そ、そして、なんとゼレフは主人公ナツの実の兄だということが判明しました。
ゼレフとの戦いで、イグニールのパワーを開放したナツは、渾身の力でゼレフにパンチを放ちました。
しかし、攻撃したナツは今にも力尽きそうな様子。。。
そんなとき、ゼレフから思わぬ一言が放たれたのです。
ゼレフ「僕の名はゼレフ・ドラグニル君の兄だ」
何言ってんだこいつ?という表情のナツとハッピー。
ゼレフ「今から400年くらい前、僕達の両親はドラゴンの炎に焼かれ死んでしまった。
僕の弟 ナツもその時死んだんだ」
ナツ「お・・・お前・・・何言ってんだ?」
ゼレフ「僕は君を蘇らせる為の研究の末、ゼレフ書の悪魔(エーテリアス)という生命の構築に成功した
それが君だナツ・・・
エーテリアス・ナツ・ドラグニル END」

なんと、ナツはEND(エーテリアス・ナツ・ドラグニル)だったのです!
しかも驚いたことに400年前に死んでいたとは・・・
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◆そもそもイグニールとは

主人公のナツがまだ子供だったころ、魔法を教えてくれたドラゴンの名前。
ナツにとっては、師匠であり親である存在だったのですが、
7年前のx777年7月7日に突如姿を消してしまいました。
ナツはその後は、イグニールを探すため旅に出ていたところを、現在の魔導士ギルドであるフェアリーテイル(妖精の尻尾)に所属することになったのです。
ところが本当はこの日はイグニールが姿を消したのではなく、ナツが400年間の眠りから覚めたときだったのでした。
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◆イグニールとナツ、そしてENDの関係

400年前の竜王祭でイグニールがENDの破壊を試みたが殺すことが出来なかった 、と
アトラスフレイムが言っていました。
その後、なぜイグニールがENDことナツを自ら育てることにしたのかは明らかになっていないのですが、人間として育ててゼレフを倒すことや、アクノロギアを倒すことなどが考えられるのではないでしょうか?
そしてナツの体の中に入り込んでいた理由についても、アクノロギアのように滅竜魔導士の完全な竜化を防ぐための耐性をつけることやアクノロギアを倒すことの他にナツに関わるENDに関わる何かを防いでいたとも考えられると思います。
イグニールが「ENDの書」を開くこともなく破壊することもなく奪って来いと
ナツに言ったことからナツの中にナツがENDになる要素があると思われますね。
◆まとめと考察
イグニールが居なくなったのは
7年前の7月7日というところが、なにか「7」について秘密がありそうですね!
7といえば、たとえばドラゴンボールでも7つ集めると願いが叶ったりしますし、7という数字には何か意味があるのかもしれません。
今後のナツの秘密から目が離せませんね!!
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