
もやはアクノロギアの魔の手から逃れることはできない・・・
絶体絶命のピンチにいたエルザとウェンディ、そしてジェラール。
もはや終わりかと思われた、その時!突如、アクノロギアに体当たりしてピンチを救ったのは、巨大な船クリスティーナに乗った青い天馬(ブルーペガサス)の一夜でした。
今回は、そんな一夜の船クリスティーナの中からストーリーがはじまります・・・
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アクノロギアをある場所へ?!クリスティーナ号
「いいぞ!!アクノロギアがついてきた!!」
「少しあおってやろうよ」
魔道収束砲ジュピーター装填!!!急速旋回!
ギュウウウン
「撃てェーい!!!!」
ドッ
ドガァ
見事、アクノロギアに命中・・・
したのですが!!!
ガブッ
なんとアクノロギアは攻撃された魔法のエネルギー破をあっさりと食べてしまったのです。
「本気で我から逃げられると思っておるのか?」
そう言うと、アクノロギアはスピードを上げて船を追いかけて来ます。。。
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400年前の先生?!
「落ち着いて深呼吸してみなさい」
その女性は、飛び立ったクリスティーナ号の中で、乗り物酔いで目を回しているウェンディに言いました。
「ウェンディ・・・ この船は滅竜魔導士が乗ることも考慮して造られてるの」
ウェンディを知っているのか?
そう言われて深呼吸すると、あら不思議
ウェンディの乗り物酔いは気のせいだったかのようです。
「あ・・あなたは・・」
その女性が誰だか知っていたかのようにウェンディが声をかけます
「思い出してくれたかしら?」
アンナ先生!!!?
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アクノロギアを封じる唯一の希望
「400年前・・・アクノロギアに対抗する術は皆無だった
そこでドラゴンたちは未来に希望を託すことにしたの」
アンナ先生は、ドラゴンたちは滅竜魔導士の体内に入り、未来つまりこの時代に来ることにしたのだと言います。
今のこの時代は、一番魔力が満ちている時代なのだとか・・
「この時代につながったのは結果的に成功だったわ
ゼレフが扉を造り私が扉を開いたの」
ゼレフが?!
いったいどういうことなのでしょう・・・
「彼はずっと〝時〝」の研究をしていたの・・
でも・・あの頃は まだ彼の望みであった〝過去〝へ行くことはできなかった・・」
「そしてこの時代へと繋いだのがレイラ・ハートフィリア
私が入口を開き、彼女が出口を開いた」

ルーシィの母親(レイラ・ハートフィリア)か・・
そしてアンナ先生は続けます
「私はあなたたちのよく知ってるルーシィの先祖・・ということになるわね」
まったく理解できん!!
エルザ姉さんは驚いたようすで口調を荒げます
「私はね・・400年前・・このウェンディやナツたちに言葉や文化などを教えていた教師
滅竜ドラゴンとともにエクリプスを通ってこの時代にきたの
X777年・・・すべてはアクノロギアを倒すために・・」
アンナ先生が言うには、出口にいる者への事情の説明と
5人の滅竜魔導士たちを育てる役目があったと・・・
その5人とは、
ナツ
ガジル
ウェンディ
スティング
ローグ
未来へ送った際に、思わぬ事故で5人はバラバラになってしまい、
全員の居場所を見つけるまでに5年かかったようです
そのときアンナ先生はあることに気づきました
「私はみんなを探す過程の最中とんでもないものを見つけてしまったのよ
扉の事故が原因かわからないけど、とにかく”それ”は存在していたわ」
”それ”ってなんなんでしょう・・・?
もったいぶりますね笑
「”それ”はとても強大で危険な力・・・
いいえ・・力ではなく概念に近いわね」
「時の狭間 アクノロギアを封じ・・無に還せる唯一の希望」
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まとめと考察 次回を予想!!
いかがでしたでしょうか?
絶対悪のアクノロギアは、物語に登場したころから
絶対無敵のとんでもないバケモノだったのですが、
ここにきてある希望が見いだせそうですね・・
それにしても「時の狭間」って何なんでしょう?
過去の時代から400年後の未来へ滅竜魔導士を送り、
そのあとを追ってきたアンナ先生が見つけたもの・・
もしかしたら、時空を超えてくるときに
過去でもなく未来でもない、、そして現在でもない時間軸があったということでしょうか?
気になるところです・・・
もしそんな空間があれば、きっと他の人間たちは存在していないでしょうし、
そこへアクノロギアを誘導すれば無に還せるということでしょうか?
それで一夜のグランディーネ船でアクノロギアを時の入り口まで誘導しようとしているのかもしれません。
そうだとすると、時の扉を開くためには、ゼレフの力が必要ですよね?
ゼレフはただいま実の弟ナツと死闘を繰り広げています。
今回の戦闘シーンでは、ゼレフは目がイッちゃってますし、ナツはいつも通り闘志に燃えて熱くなっている状況です。
こんなときにアクノロギアを時の扉から誘導するなんてできるのでしょうか?
いろいろ妄想が膨らみますね!
それでは、次週をお楽しみに~♪
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