
フェアリーテイルの仲間たちって、10代後半から20代前半の若者世代が多いですよね!
そんな中、ひとり小さな少女ウェンディが、頑張って活躍しているのは、なんとも健気な印象があるのではないでしょうか?
今回は、そんな滅竜魔導士ウェンディが強くなっていった歴史と魅力に着目してみました。
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ナツとウェンディの出会い

ウェンディは天竜グランディーネに育てられた天空の滅竜魔導士です。
幼いころに、突然育ての親であるグランディーネが失踪しました。
その後、ウェンディは偶然出会ったジェラールに助けられ、彼の紹介で魔導士ギルド化猫の宿(ケットシェルター)に預けられ所属することになりました。
化猫の宿(ケットシェルター)で働きながら、グランディーネを探すウェンディは、同じ滅竜魔法を使うナツが六魔将軍(オラシオンセイス)討伐作戦に参加することを知り、場化猫の宿(ケットシェルター)の代表として作戦に参加することを決意したのでした。
ナツに会えばグランディーネの行方が分かるかもしれない、と考えたウェンディでしたが、グランディーネの情報は何も分かりませんでした。
しかし、ナツとの出会いはウェンディの運命を決定的に変えるものになったのです。
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ウェンディのプロフィール
https://search.yahoo.co.jp/image/フルネーム:ウェンディ・マーベル
年齢:12歳
所属ギルド:化猫の宿(ケットシェルター)→妖精の尻尾(フェアリーテイル)
好きなもの:シャルル
嫌いなもの:梅干し
使える魔法:天空魔法
ウェンディの必殺技:照破・天空穿(しょうは・てんくうせん)

風の結界に閉じ込めた相手を、風の波動で打ち抜く天の滅竜魔法。周囲の空気のエーテルナノが濃いほど威力があがる。
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ウェンディが強くなったキッカケ

ウェンディはナツとの出会いをきっかけに妖精の尻尾(フェアリーテイル)に所属することになりました。
最初は気弱で引っ込み思案だったウェンディですが、妖精の尻尾(フェアリーテイル)の賑やかな仲間たちと過ごすなかで、明るく活発な性格になっていきます。
また、エドラスや天狼島での冒険や戦いを経験したウェンディは、どんな逆境でも決してあきらめない強い心も身に付けていきました。
そういえば、天狼島の戦いでは、ドラゴンスレイヤーの共通の技である「咆哮」を使いこなしていましたね!

大魔闘演武では、ウェンディと同じ天空魔法の使い手であるシェリアと激闘を繰り広げ、妖精の尻尾(フェアリーテイル)のためにボロボロになりながらも最後まで戦い抜きました。
そのときにはすでに、かつての気弱なウェンディの姿はありませんでした。
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滅竜魔法を鍛え魔導士として成長したウェンディ

滅竜魔法は本来、竜を倒すための攻撃魔法なのですが、ナツに出会った当時のウェンディは、治癒魔法と補助魔法しか使えませんでした。
しかし、妖精の尻尾(フェアリーテイル)に所属してからは、幾多の戦いのなかでナツの戦う姿を見て、徐々に攻撃魔法も習得していきました。
天空の滅竜魔法の魔法源は空気で、澄んだ空気を吸い込むほどに威力が上がります。
冥府の門(タルタロス)との戦いでは、エーテルナノ濃度の濃い空気を大量に吸い込んだウェンディは、ドラゴンフォースを習得しました。
そのとき攻撃と回復の両方を使いこなす優秀な魔導士へと成長したのでした。
まとめと考察
いかがでしたでしょうか?
ウェンディは見事に滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)として成長したわけですが、そのキッカケになったナツを師匠と仰いでいながらも憧れを抱いており、シェリアからは「ナツを愛しているのか?」と聞かれたほどでした。
(このときは、ほっぺたを赤くして否定していましたが笑)
またシェリアとは、大魔闘演武で戦ったのをきっかけに、同年代であることもあって親友となりました。

後に妖精の尻尾(フェアリーテイル)が解散したときには、シェリアの所属している蛇姫の鱗(ラミアスケイル)に身を寄せて、ウェンディとシェリアで“天空シスターズ”というコンビを組んで仕事をするほどの仲の良さでした。
一見幼い子どものようなウェンディ。
最初は気弱で小さく戦力にはならなかったものの、治癒魔法という独自の魔法を持っていたことでギルドから重宝されましたね。
そんな彼女が数々の戦いにも負けず、滅竜魔導士として戦闘力も身に付けたなら、きっと最強の魔導士になる日も近いのではないでしょうか?
将来の最強魔導士ウェンディ、彼女が物語で重要な役割を果たすときが来るのを楽しみにしていましょう!
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