【進撃の巨人】ミカサの正体に迫る!3つの謎が鍵

進撃の巨人ではヒロイン役として人気キャラのミカサ。

強くてかっこいい女子ですが、その正体については謎が隠されていそうですね!

それもそのはず、初回の登場シーンから、ミカサには数多くの伏線がまだ回収されていない状況です。

これまでのミカサの活躍シーンを振り返り、ミカサの正体について3つの謎から考察してみました。

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「進撃の巨人」ミカサのプロフィール

名前:ミカサ・アッカーマン
年齢:15歳
誕生日:2月10日
父:西洋人(姓:アッカーマン)
母:東洋人

ミカサの生みの親は、父は西洋人で、母は東洋人なので、ミカサはハーフです。

その父と母は、彼女が幼い頃に強盗によって殺害されてしまいました。
そのときの一部始終をミカサは目の当たりにしており、当時は相当なショックを受けたようですが、
その後はエレンの家に引き取られ、ミカサは命の恩人であるエレンに対して一途な忠誠心を尽くしています。

 

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「進撃の巨人」ミカサの入れ墨(刺青)の謎

ミカサが子供の頃のシーンで、母親から右手に“ある印”を付けられていたことが分かっています。
ミカサの実母は殺される直前、ミカサの右手首に何らかの刺青で一族に伝わる印を残しミカサの子供にも伝えていくようにと言っていました。

 

そのときのシーンがこちら↓

出典:『進撃の巨人』第5話

・印は刺青?それとも・・・

右手に包帯を巻いており、当時のミカサはかなり痛がっている様子から、
これは“入れ墨”(刺青)ではないか?と読者の皆さんが予想されていますね。

 

しかし、これまでのシーンではまったくこの“印”について一度も描写されることはなかったので、
もしかしたら、
入れ墨ではなく、「焼き印」だったりするのではないでしょうか!?(゜Д゜≡゜Д゜)??

 

ミカサの母親いわく、

「私たち一族」

と言っていますが、

これは、父方のアッカーマン一族、のことなのか、
母方の東洋の一族、なのか
まだはっきりしていない状況です。

 

西洋(父方)であれば、刺青(タトゥー)のような気もしますし、
東洋(母方)であれば、例えば日本だと「根性焼き」なんて言葉もあるくらいですから、
焼き印の可能性も考えられます!?(゜Д゜≡゜Д゜)?

 

いずれにしても、ミカサの受け継いだ印は、
今後、何か重要な意味を持ってくることは間違いないと考えられます。

 

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「進撃の巨人」ミカサの頭痛

ミカサはある状況で、たびたび頭痛に悩まされているシーンが登場しています。
この頭痛については、何か意味があるのでは?と気になっている人も多いんじゃないかと思います。

 

・どんなときに頭痛が起こる?

出典:『進撃の巨人』第2話

ミカサが突然頭痛に襲われるのは、あるシーンで起こっています。
そのシーンをまとめると以下のようになります。

 

☑エレンの母が巨人に食べられたとき。「・・・あぁ、またこれか」と言っています。(第2話)

☑アルミンからエレンが巨人に食われたと聞き、冷静さを欠いて立体起動装置のガスを使い切ったとき(第5話)

☑子供の頃、両親を強盗に殺害され、連れ去られて縛られていたとき。(第6話)

☑初陣ではじめて巨人を倒し、門を通れなかった母子を助けたとき。(第5話)

☑巨人化したアニにエレンが食われたとき。(第29話)

☑ベルトルトとライナーたちにエレンが連れ去られたのを知った時(第45話)

 

・頭痛が起きる原因は?

これまでミカサに頭痛が起こったときをふりかえってみると、
どうやら大切な家族を失う瞬間にズキズキと頭痛が走るようです。

 

これはもしかしたら、幼いころに目の前で両親を殺害された記憶がトラウマのようになっている、
ということなのかもしれません。

 

・エレンにも頭痛が!共通点は巨人化?

ミカサの頭痛も気になるところですが、
エレンに至っては、父親のことを思い出そうとしたときに、意識を失うほど朦朧としているシーンが描かれています。

 

後にこれは父であるグリシャ・イエーガーが、巨人化による記憶障害だ、と言っていたことが判明しています。

 

そして、ミカサの父方の姓である「アッカーマン」一族については、
まだはっきりとはしていませんが「巨人化学の副産物」だということが示されています。

 

ということは!

 

もしかしたら、ミカサの頭痛も巨人となんらかの関係があるではないか?!とは考えられないでしょうか!?(゜Д゜≡゜Д゜)?

 

マーレ政府の巨人化学研究において、人工的に巨人化する技術を開発していく中で、
偶然に生まれたと考えられる、巨人の副産物“アッカーマン一族”。

 

アッカーマン一族は、壁の王による記憶操作の影響を受けなかったことも分かっています。

 

ここでも“記憶”という点でなにか通じるものがありそうですね

もしかしたらミカサの右手の印にも、先祖から伝わる何か特別な情報が伝えられているのかもしれません。

 

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ミカサの強さの正体はアッカーマンの血筋

ミカサは訓練兵を首席で卒業しています。

その成績は、戦士として鍛えられてきた、ライナーやベルトルト、アニをも凌ぐ実力を持っていることは有名です。

 

そんなミカサの強さの秘密が、リヴァイ兵長の登場で少しずつ明らかになってきました。

 

・力に目覚めた瞬間

リヴァイ兵長が、自分の姓が「アッカーマン」だと知り、同じ姓であるミカサにあることを質問したときのシーンです。

 

「俺にもその瞬間があった」

 

ある瞬間から、体の中から力が沸き起こったと言っています。

 

そしてそれは、リヴァイのおじさんであるケニー・アッカーマンにもあったようです。

 

やはり、ミカサが「アッカーマン一族」であることには何らかの意味が隠されていると思われます。

 

ただ気になるのは、アッカーマンであれば誰でも強いという訳ではなさそうです。

実際、ミカサの父は強盗にあっさり殺害されてしまいました。
またケニーの姉クシュルは既に亡くなっていますが、このような強さを持っていたかは定かではありません。

 

これも、「9つの巨人の能力」のように、血のつながった一族の中で突如受け継がれる力なのかもしれません(*´ω`*)

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まとめと考察 ミカサの正体と今後を予想

いかがでしたでしょうか?

こうしてみると、ミカサの正体には何らかの秘密が隠されていると言わざるを得ないと思われます!

 

まとめると、

☑ミカサの手の印は、先祖から伝わる重要な手がかり
アッカーマンは、巨人に関係する何らかの手が加えられた一族

といったところでしょうか。

 

特に、右手の印については、これまで全然回収される気配もなかった伏線ですから、
今後の物語において重要な手掛かりになることが予想されます!

人類の中でも最強と言われているアッカーマン一族の謎についても、今後明らかになってくるでしょう。

それまで「進撃の巨人」のストーリーから目が離せませんね!

 

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