【約束のネバーランド】鬼の種類と正体、鬼世界の歴史を解説

約束のネバーランドで子供たちの敵として存在している鬼。
大きな体と奇抜な見た目で人間を脅かし続ける悪い奴らです。

人間の住む世界を目指すエマたちは、次辻と現れる鬼たちに苦戦を強いられますが、
あまりにその種類が多いので、いったい鬼とは何なのか気になりますよね?

単なる鬼と子どもたちの鬼ごっこに収まらない、過去の歴史が隠されていたのです。

その鬼の正体と判明している種類について解説してみました。

これを知っておくと約束のネバーランドの理解が更に深まること間違いなしです。

知性のある鬼とない鬼

物語で最初に登場した鬼は、グレイスフィールド農園の”近寄ってはいけない”門に居た鬼たちでした。

彼らは人間と同じ言葉を話していましたね。

エマとノーマンがはじめて奴らをモくべきした時、
そのビジュアルの奇抜さと”人間を食べる”という事実に衝撃を隠せませんでした。

その後、農園を脱出したエマ達が森の中で遭遇したのは、
鬼というよりほとんど怪物に近かったですね。

果たして奴ら鬼の違いは何なのでしょう。

鬼の種類 身分は4つ

鬼の世界のは4つの身分階級があることをノーマンが解説しています。

鬼の世界の王

鬼の世界のトップに君臨するのが、いわゆる”王様階級”です。

彼らは自分の下に貴族階級の鬼を従え、鬼の世界を統治しています。

そしてまた”人間の世界の人間”とも交流があり、
かつて1000年前に”約束”を結んだことで現在のように食用児を供給する農園ができあがりました。

鬼の世界の貴族

王族の下に位置する鬼の貴族は実質的に鬼の世界で権力を持つ階級です。

そして貴族たちは”五摂家”言われる5つの貴族家系で構成されています。

この王と貴族が絶対的な支配権を持っているのが鬼の世界の特徴です。

鬼の世界の平民

鬼の世界の大部分を構成しているのが平民層です。

鬼の一般人といったところですね。

ただ人間世界と比べると、鬼の一般人の住む世界はどうやらかなり食料難に陥っています。

”安価量産型農園”の低品質な人肉にありつくことができればまだ良いほうで、
飢え死にする鬼も珍しくないのだとか。。。

こんな世界になってしまったのは、権力を持つ王と貴族の政策による可能性が考えられます。

野良鬼

”野良(のら)”)と言われる鬼がいます。これが知性のない鬼とされています。

最初に登場したのは森の中でエマ達が出くわした鬼ですね。
鬼とは言ってもその見た目はほとんど”怪物”です。

言葉を解せず、ただ獲物(人間)を見つけて食うために襲い掛かるという知性のかけらもないケモノ同然の鬼です。

人間の世界ならヒトではなく”動物”に分類される生き物ですが、鬼の世界ではすべて”鬼”とされています。

その理由を解説します。

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鬼の正体と特徴

ウィリアムミネルヴァアに扮するノーマンに再会したエマたちは、
ノーマンからそもそも鬼とは何なのかについて説明を受けました。

ノーマンいわく鬼は
食べたものの性質を体に受け継ぐ生き物”だと言いました。

つまり高い知性を保つには、人間を食べ続ける必要があるということです。

粗悪な肉しか食べないと、体はどんどん退化し、ケモノになってしまうのです。

ある意味悲しい生き物ですね・・・

つまり森の中に居た知性のない鬼も、かつては人型の鬼として理性のある生活をしていた鬼だったのです。

しかも鬼の寿命は1000年以上あるというのですから、一度知性のない状態になったら
もうその後は”怪物”として生き続けるしかないのでしょう。

そのため怪物であっても元は同じ生物なので、”鬼”の一つの種類に分類されるのです。

人を食べない邪血の鬼

これまで解説してきたように基本的に鬼は人間を食べないとその姿を維持することはできません。

どころがそうではない鬼も少ない数ながら存在するのです。

それが、”邪血”(じゃけつ)と言われる鬼たちです。

農園を脱走した直後、森の中で出会った「ソンジュ」と「ムジカ」は2人とも人間を食べませんでした。

ソンジュは宗教上の理由で人間を食べないと言っていましたが、
かつては狩りをして人間を食べていたことがあるようなことを話していました。

一方のムジカは生まれて一度もまったく人間を食べたことがなく、
ノーマンが言うにはムジカは”邪血の少女”だというのです。

邪血の鬼は、人を食べなくても人の形を維持することができ、知能も高い状態で保てる超特異個体だとされています。

「邪血の少女はまだ生きていたのか・・・」

そう言って頭を抱えながら苦しそうにつぶやくノーマンの姿が印象的でしたね。

そして邪血の彼らは退化した鬼を人の形に戻す力を持っています。

邪血の鬼の血をたった一滴飲ませるだけで
退化してケモノになった鬼もムジカと同じような体質に変化させることができるのです。

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鬼と人間の世界の歴史

約1000年前まで鬼と人間は互いに殺し合う戦争をずっと続けていました。

そんな闘いの毎日にいい加減疲れた当時の人間と鬼が結んだ”約束”によって、

鬼と人間は住む世界を分けてお互いに干渉しない世界を築き上げたのです。

その”約束”というのが、

「人間は鬼のために食用児を提供し、その代わりに鬼は人間を襲わない」というものです。

食用児を飼育する施設がいわゆる農園であり、通常は”安価量産型農園”と言われる

ただ食べられるためだけの人間を育てる施設です。

食用としての人間なので、そもそも知性など持つことはなく、自分で言葉を発することもありませんでした。

そんないわゆる粗悪な”養殖物”に飽き足らず、

鬼たちは”高度な知性を持った食用児”を高級人肉として育成するようになったのですね。

これがエマ達が居たグレイスフィールドをはじめとする高級農園に分類される食用児です。

 

高級農園で知性を持った子どもが育つことで、自分の理性を持ち、

農園の正体にまで気づくようになりました。

その結果、かつて結んだ約束があるにも関わらず

食用児たちが人間の世界で人間らしく生きたいという理性が芽生えたということなのですね。

 

食べられるために育てられた食用児でしたが、高度な知性を持った脳はとても高級な肉として価値があります。

 

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まとめ

今回は鬼の種類とその歴史について解説してみました。

人間にとっては迷惑極まりない奴らですが、人間を食べ続けないと生きていけないという性質には
少しかわいそうな気もしますね・・・(/ω\)

エマが考えるように、ムジカたちの”邪血”をすべての鬼に与えれば
人間を食べることなく生き延びれるようになるのでしょうが、
レイやノーマンが言っていたように、鬼の世界の政治的な面を考えると
なかなか一筋縄ではいかないのでしょう。

いわゆる大人の事情ってやつですね(p_-)

邪血の少女の血を飲めば、人間を食べることなく生きていけるのですが、

鬼の世界を統治するということを考えると現実的ではないのかもしれません。

はたしてこの先約束を結び直すことはできるのか?

この先がますます見どころが盛りだくさんなので、期待しておきましょう!

 

 

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