【進撃の巨人】115話|ジークを救った巨人少女の正体は!?


進撃の巨人115話で瀕死状態になったジークが復活するシーンが描かれました。

もはやこれで最期かと思われたジークでしたが、ここで何とも不思議な体験をすることになります。

果たしてジークを助けたあの巨人はいったい何だったのか?!
そしてジークの夢に出てきた土をこねる少女は誰なのか??!

115話のあらすじを振り返りながら、気になる疑問を考察していきましょう。

進撃の巨人115話あらすじ

リヴァイ兵長に捕らえられたジークは体を縄で強く縛られまったく動くことはできません。
しかもなんとジークの腹部には巨人を破壊する兵器である雷槍が突き刺さっています(;゚Д゚)

雷槍の芯管にはひもがつけられジークの首に結びつけられています。
ジークが逃げようとしたり暴れて巨人化しようとすると、雷槍が爆発するという仕掛けですね!これは何気に良く考えられた仕掛けだったと思います。

 

しかし!

 

結局ジークはそれに構わず雷槍を爆発させ、その隙に逃亡を試みたのでした。

 

ジークとともに雷槍の爆発を食らったリヴァイ兵長。

2人とも至近距離で爆発の影響を受けたため、完全に死んでしまったかのようになっています

しかもジークは腹部に突き刺さった状態で雷槍が爆発したため、上半身と下半身がバラバラになってしまい、今にも死んでしまいそうな瀕死の状態に陥りました。

 

ついにジークもここまでか・・・・

と今にも息が途絶えようとしていたその瞬間、

 

なんと蒸気の中から1体の巨人が出現したのです!!!

謎の巨人がとった行動

巨人の見た目はそれほど巨体ではありませんが、性別としては女のようです。

 

その謎の巨人は、なんと自らの腹部を引き裂き、その中にジークを埋め込んだのです(;゚Д゚)

そして巨人はその場に倒れこむとさらに蒸気を吹き出し始めました。

しばらくすると吹き出していた蒸気が再び巨人の中に引き込まれ、巨人の体が消滅し、
中からジークが完全に復活した状態で登場したのです!!

進撃の巨人115話の謎と考察

ジークは後にこの時の状況を、

「だれかが土をこねて自分の体を作ってくれた」
と話していました。

おそらくジークが特別な存在であることをこの謎の巨人も知っていたのでしょう。

そして謎の巨人もまたほかの巨人とは異なる何か特別な存在であることは間違いなさそうです。

いったいこれはどういうことなのか深まる謎を考察してみましょう。

ジークを蘇生させたのはリヴァイ班のひとり

ジークをよみがえらせた謎の巨人の正体はいったい何なのでしょうか?
9つの巨人以外にもまだ知られていない特別な能力を持った巨人がいるのでしょうか?

このような疑問を持ってしまいそうですが、実はこの巨人は過去に既に登場しているのです!!

その答えは、進撃の巨人113話でジークが手に乗せた無垢の巨人だったのです。

巨人化したジークはその巨人の首をもぎ取ってリヴァイに投げつけています。

この時の巨人が今回の謎の巨人と同一であったと考えれっれます。

ハッキリと書かれてはいませんが、この時の気になる描写として、
ジークがリヴァイに引き摺られていくときに、巨人の口が「ピクッ」となる擬音が描かれています。

これはまだこの巨人が生きている証ですし、この先に再び登場するための伏線だったのではないでしょうか?

ジークを助けた少女はユミルの民?!

ジークを蘇らせた謎の巨人は、もともとはジークを軟禁する際にいたリヴァイ班の兵士の一人でした。

ジークの脊髄液が含まれたワインを飲んだために、ジークの意志のままに動く無垢の巨人になってしまいました。

そのためこの巨人は9つの巨人以外の新キャラではなく、あくまで無垢の巨人だと考えられます。

さらにその正体が「土をこねてジークの体を作った少女」ではないか?と思われる疑惑がありますが、
この少女が巨人の正体というわけではなさそうです。

それでは、ジークが夢の中で見た少女はいったい何者なのでしょうか?

これまで登場したキャラの中で、特殊な能力を持つ少女として思い出されるのは、かつてフリーダがヒストリアに読み聞かせていた本に登場する”女の子”がいます。

後にその少女がエルディア人の始祖”ユミル・フリッツ”であったことは明らかになっています。

88話でのクルーガーの発言では「有機生物の起源と接触した『少女』」となっていますよね。ここで「少女」と言っているのと、今回115話で登場したのが少女だったという一致は明らかに偶然ではないですよね!
ということは、ジークを救った少女こそが、ユミル・フリッツだ、ということが言えそうです!!

無垢の巨人のおなかからジークが復活したことは、ユミル・フリッツがジークを改めて出産した、というイメージをすることもできますね。

そして土をこねてジークの体を作ったというのは、何か神話的な思想があるのかもしれません。

たとえば、アトラーハネーシス神話には地の女神ニンフルサグという神様が土から人間を創造したと書かれています。
他にもシュメールの神話である『エンキ神とニンマフ女神』には、「人間創造」の話が書かれています。エンキ神は、創造物が「粘土」から造られるといい、ニンマフ女神や他の七柱の女神にその手伝いをさせため「粘土」から創造物、つまり「人間」
が創造されました。

もしかしたら土をこねてジークの体を作った少女とジークが出会ったあの場所がいわゆる「道」だったとしたら、あの少女の正体は始祖ユミルだと言えるのかもしれませんね。

謎の巨人はなぜジークを助けたのか

ジークを蘇らせた巨人は、他の巨人にはない特徴があります。
考えれるのは2つ

ジークを蘇らせたこと
②発散した蒸気を吸い込むようにして消えたこと
です。

これらの現象が不可分であることこを考えるなら、ジークの肉体は巨人から発散された上記の成分を利用することで修復されたと考えられるかもしれません。

これまで見てきたようにジークおwよみがえららせた巨人の正体は、もともとはリヴァイの兵士でした。

彼を構成していた成分が巨人から発せられた蒸気に残っていたとすれば、ジークの肉体を修復するために使えそうですね。

そして巨人の肉体自体が人間の肉体と同じような構造なので、発散した物質もまたジークの肉体の修復に使ったのでしょう。

道の存在

ジークを修復した謎の巨人と出会ったのは、彼らが「道」でつながっているためだと考察しました。

そもそも進撃の巨人でいう「道」とは何だったのでしょうか?

思い返すと、エルディア人は始祖の巨人を中心に、肉体や空間、そして時間を超越した目に見えない「道」でつながっているとされていました。

「道」では、巨人を形成するために必要な、血や骨、更には記憶や医師がエルディア人に送られます。

始祖の巨人の力を継承したものが何かを命じれば、「道」を通じて命令が巨人に送られるという仕組みです。

巨人に命令が伝わる仕組みというのは、ジークの脊髄液を飲んだ巨人にジークの意志が伝わることと似ています。

第115話の冒頭で、ジークが雷槍の爆発によって瀕死の状態になった時、
「だめ・・・か・・・」というセリフを言っていました。

これはジークがリヴァイの拘束からの逃亡に失敗したことではなく、自分を蘇生することを「道」を通じて命じた巨人の到達が間に合いそうにないことを覚悟してのものだったのではないでしょうか?

そう考えると、ジークの存在はエルディア人にとっての「道」にかなり近いものを感じざるを得ません。

それほどジークの存在は巨人科学にとって重要な役割を果たしているということなのでしょう。

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【まとめ】ジークを修復した巨人と少女の謎

いかがでしたでしょうか?

ジークを救った巨人と夢に出てきた少女の正体を考察してみました。

ここまで見てきて分かったことは、
✅巨人の正体はリヴァイ班の元兵士だった
✅ジークの夢に出てきた少女は始祖ユミル
✅ジークの存在は巨人の「道」に通ずる
ということでしょうか。

しかしながら、ジーク自身もなぜ自分が蘇ったのか理解できていない様子があります。

はたしてジークは自分の意志であの巨人を呼んだのか無意識のうちに「道」につなげる能力を発揮したのか定かではありません。

いよいよ物語も終盤が近づいている雰囲気がありますが、
これまで謎とされていたさまざまな疑問が明かされる日も近そうです。

進撃の巨人がこの先どんな結末を迎えるのか楽しみにしておきましょう!
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